- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063896312
作品紹介・あらすじ
これまで2000軒以上のお宅を片付けてきた近藤典子。多くのお宅を拝見して不思議に思うことがあったそうです。
「この棚は何を置くことを想定しているのか」ということ。やけに奥行の深い棚があるかと思えば、浅い棚があったり・・・。
近頃の住宅はひと昔前に比べれば収納スペースが多く設けられるようになりました。
が、せっかくのスペースも奥行が深すぎれば奥に入れたものは出しずらく、結果的には入れっぱなしに・・・。そしてそこに入れたことも忘れ、また同じものを買ってきてしまう。片付けに伺ったお宅で同じものがいくつもでてくるのは珍しくなかったそうです。
収納スペースが、ただモノを突っ込むだけのスペースになっている。これはスペースの無駄遣いです。使おうと思うたびに探すのは労力と時間の無駄です。
使いたいモノがすぐ取り出せない暮らしはストレスを溜めるばかりです。
このような無駄とストレスをなくすには、モノにあった収納スペースを考えることです。
そのためにはモノのサイズを知ることが必要です。
モノのサイズを知っていれば、収納スペースの無駄がなくなります。無用に溜めこむこともなくなり、すべてのものを使い切ることができます。
モノと上手につきあえるようになれば、ストレスから解放され、家の中もすっきり片づいた心地よい空間になるのです。
感想・レビュー・書評
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ためになった。
ソファの後ろはどのくらいスペースがあれば良いとかさ。考えたことなかったし。
おもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
部屋の模様替えというか片づけ用に。結構難題だった入れ物のつかい方の参考に。クローゼットの整理で何とか自分の服を全部自分のクローゼットに入れられるといいんですが。ボトムスの幅が狭いのは言われてみるとそのとおり、だけど利用していなかった。