大江戸妖怪かわら版(7) (シリウスKC)

高橋愛 香月日輪

• 講談社 (2016年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気連載『妖怪アパートの幽雅な日常』の原作者・香月日輪のもう一つの人気作を、シリウス新人賞出身・高橋愛が活写する！ 複雑奇怪ななりをして優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く痛快江戸ファンタジー！！


天空の竜宮にやってきた雀。だが、そこで見たものは岩の上に建てられた村だった！空の上なのに、地面からは珊瑚がはえ、魚とクラゲが泳ぐさまに驚く雀。そして特産品の天空魚はさらにびっくりで…！大江戸以外の土地の面白さと秘密を知る第七巻！

感想・レビュー・書評

[あまねさんの感想 · 2017年4月17日]

天空の竜宮のお話が出てきます。表紙の絵も竜宮城の一部が見られて、凄く綺麗な所なんだろうなと自分でも想像できて楽しい！ちょっとアクションっぽい所もあるので、ワクワクする！

著者プロフィール

大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。D.E.A.（ストラスブール第2大学）。文学博士（大阪大学）。現在、法政大学社会学部准教授。専門は19世紀フランス文学。主な論文に「ゾラにおけるモニュメントを見る眼」（『CORRESPONDANCES コレスポンダンス――北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集』所収、朝日出版社、2020年）など、共著に『フランス文学小事典　増補版』（朝日出版社、2020年）など。

「2021年 『ドレフュス事件 真実と伝説』 で使われていた紹介文から引用しています。」