うちのクラスの女子がヤバい(2) (マガジンエッジKC)

著者 :
  • 講談社
4.10
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本棚登録 : 90
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063910322

作品紹介・あらすじ

思春期の女子だけに発動する、役に立たない超能力「無用力」。そんなけったいな能力を持つ女子が集められた、ごく普通の1年1組にも、少しずつ変化は訪れる。男子と女子。変わらない日常と、変わっていく関係と…。1巻発売直後から新聞・雑誌・SNS等で絶賛の嵐! 衿沢世衣子が描く、思春期限定☆ちょっと不思議なハイスクールデイズ、待望の第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • 無用力ガールミーツボーイ。女の子たちの秘めた心が、無用の現象となって漏れ出してしまうところにキュンとする!

  • 1巻が面白かったので2巻
    相変わらず突拍子もない正に無用な力と校内での顛末が楽しい、青春っぽいエピソードも満載だ
    群像劇はいいね、キャラ同士の関係性や性格が少しずつ見えてくる
    それでいてちゃんと裏設定や伏線やらが見え隠れてしてて、縦にも横にも広がりそうな予感

  • 女子に思春期の間だけ発動する「無用力」という超能力と、それに振り回されたりされなかったりする男女の学校生活が描かれてる。SFといっても、登場人物が「持たされている力」に強い意味性とか目的性がないので、逆に「リアルなファンタジー」になっている気がする。(そういう意味では「この物語を引き立てる力」として超能力がとても効いていることにはなるけれど)このぐらいの超能力、あってもおかしくないと思うからワクワクするのかもしれない(笑)

  • バトルなしの異能学園モノ。結局、思春期のモヤモヤの漫画的表現なので、終始、愛や恋や年頃の悩みに尽きる。いや、俺はそれでいいんだけどね。

  • やっぱり知ってるキャラが増えてくると楽しくなってきますね。
    一巻からの進展もあってにやにやします。リュウの写真は…どうだったんだ…!

  • なんか動き出した?

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著者プロフィール

1978年10月13日、東京生まれ。高校卒業後、ロンドン芸術大学キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツに留学。そこで近況などを描いたフリーペーパーを日本の友人に送っていたが、その友人の薦めにより『コミックH』に投稿、2000年「カナの夏」でデビュー。『おかえりピアニカ』『向こう町ガール八景』『シンプル ノット ローファー』『ちづかマップ』『SatoShio』『ツヅキくんと犬部のこと』『新月を左に旋回』『うちのクラスの女子がヤバい』など著書多数。

「2018年 『ベランダは難攻不落のラ・フランス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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