Q.E.D.iff -証明終了-(6) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 講談社 (2017年2月17日発売)
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感想 : 7
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  • 本 ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063925647

作品紹介・あらすじ

大学生になったクイーン、ホームズ、モルダーが登場! またまたミステリ研究会を創設した彼らが今回挑むのは、モルダーの家に現れた「宇宙人」サイモン。30万光年彼方からやって来たと言う彼は、燈馬とも互角に議論を交わし・・・!?「地球に落ちてきたと言っている男」

人気刑事ドラマプロデューサーが転落死。女優ら5人の関係者たちが語る複雑なアリバイを燈馬が解きほぐしてゆく「急転」も収録!!


宇宙人を名乗る男・サイモンが、ミステリ研究会のモルダーの家にやってきた。燈馬とも互角に最新の宇宙議論を交わす彼は、モルダーの家庭に入り込み!? 大学生になって「iff」初登場のミステリ研究会3人組も活躍!!「地球に落ちてきたと言っている男」人気ドラマ「南国刑事」のプロデューサーが転落死。配役でもめていたという女優ら5人はアリバイを主張するが、燈馬は絡み合う事実を解きほぐし!?「急転」

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 一話目の宇宙人の話、泣きましたね。宇宙人しかり、ドラマ配役しかり、ストーリーの予想が当たるとこもあるけど、でもちょっと意外なところは必ずあり、安定したクオリティ。

  • モルダーの祖母の家に現れ同居を始めた男を、親族が詐欺師ではないかと疑い調べ始める「地球に落ちてきたと言っている男」、ドラマプロデューサーの転落事件「急転」を収録。

    「急転」の犯人の動機が予想外。

  • 久々のミステリ研。そういや卒業してたんだった。
    大学生にもなって……、とか思いつつ、アバンの流れで、モルダーめっちゃハードな人生なのかよ、と思ってしまってたけど、なるほどなー。
    CMBの方とおなじ、ある意味「意識の外にいる」ような人は、宇宙人とおなじだよねぇ。
    後ろの話は時々出てくる、ゾッとするほど救いのないがちミステリな感じで、なかなか。

  • 「地球に落ちてきたと言っている男」
     タイトル通り宇宙人が絡む話で、このマンガで宇宙人の話題となると、あの3人が出るわけで。
     iffになり、想たちが進級すると彼らも進級するわけで。
     あ。あの3人って、上級生だったのか…という驚き。
     日常枠な気がするが人死にもありな話ともいえる。
    「急転」
     殺人事件枠。
     テレビドラマの会議をめぐる話。
     プロデューサーだの脚本家だの。

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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