今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(5) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 : 榊原宗々 要マジュロ

• 講談社 (2017年7月14日発売)

作品紹介・あらすじ

驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。
神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!?

ID感染者で構成された組織・ルーディメントに所属する神代卓は、ついに想い人・花園魅香の行方を知る可能性がある人物へと辿り着く。その者の名は、尾上隆。輝葉高校の生徒であり、学園祭の大虐殺の首謀者の可能性もあるという尾上のいる屋敷へと潜入する。しかし、敵対する組織C・I・Dの林たちもそこに向かっていて……二つの組織の総力戦がいま始まる―――

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2017年8月31日]

普通の人はこうなります。
まったく普通じゃない人はこうなります。
そんな感じ。

著者プロフィール

【榊原宗々（さかきばら・そうそう）】
代表作に『オズとエルザ』、『ぼっちマン』、『B.A.D.』（KADOKAWA）など。

「2021年 『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね　－last－（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」