はいからさんが通る(新装版) (1) (KCDX)

大和和紀

• 講談社 (2016年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

70年代に少女たちの間で空前の「はいからさん」ブームを巻き起こしたラブコメの名作が、装いも新たに登場！！　時は大正、花村紅緒、17歳。明るく元気いっぱいのハイカラ娘。恋も結婚も自分で選びたいと夢見ていたある日、伊集院忍という許嫁の陸軍少尉が現れる！　自分のじゃじゃ馬ぶりをいつも面白がる笑い上戸の彼が気に入らない紅緒は、この結婚を破談にしようとして！？　2017年に劇場版新作アニメも公開予定！

感想・レビュー・書評

[chikachanさんの感想 · 2018年6月4日]

昭和時代の作品なので少々古めですが少女マンガの王道を行く作品。とてもロマンティック！

[funfunddreissigさんの感想 · 2017年8月4日]

最近ちょっと昔の漫画を読むのがプチブームでその一環。1巻はまだ単に楽しい。

[ヴェロニクさんの感想 · 2017年4月17日]

宝塚でやるときいて、久々読み返し。
やはり紅緒のまっすぐさが面白いなぁ。
環との友情と、蘭丸の存在はやはり超えてるな、とつくづく。

著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン！』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」