屍活師 女王の法医学(13) (BE LOVE KC)

著者 : 杜野亜希

• 講談社 (2016年6月13日発売)

作品紹介・あらすじ

当直の山崎のもとに地元名士の妻・永盛和香奈が意識不明で運ばれてきた。当直の脳外科医・山崎が診察し、意識も戻ったことから直接脳に異常はないと判断する。だが、再び救急で運ばれてきた彼女は硬膜下血腫を起こし死亡した。どこでミスを起こしたのか自問する山崎は、法医学で彼女の真実を調べてほしいとユキに依頼しーー！？

当直の山崎のもとに地元名士の妻・永盛和香奈が意識不明で運ばれてきた。当直の脳外科医・山崎が診察し、意識も戻ったことから直接脳に異常はないと判断する。だが、再び救急で運ばれてきた彼女は硬膜下血腫を起こし死亡した。どこでミスを起こしたのか自問する山崎は、法医学で彼女の真実を調べてほしいとユキに依頼しーー！？

感想・レビュー・書評

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

さらに続けて医学部学生と法医学准教授による不審死事件の事件簿第13巻。今回は脳外科の准教授のピンチの巻。ミステリだから仕方ないけど、人がどんどん死んでいくのを見るのは切ない。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年1月13日]

ユキは頑なにワンコをうけまいとしている様子が切ない。
狩谷先生が結婚していたのにはちょっとびっくりした。
山崎先生は誤診じゃなく、病院にも残れるみたいで良かった。

[もゆさんの感想 · 2016年6月13日]

表紙から中身・巻末まで山崎先生。15年ぶりの再会。憧れの人からの言葉でこれからもがんばれると思ったのに… 女王様がワンコを心配する様子、後ろ姿なんだよな。冨吉さん、やっぱりちょっと気の毒。