イシュタルの娘~小野於通伝~(14) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 80
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063945256

作品紹介・あらすじ

圧倒的な劣勢の中、家康の首級を挙げるべく徳川本陣を急襲する真田幸村。
一方、淀の方と秀頼もまた、決断の時を迎えていた──。多くの血を流し、終わりを告げた戦国の世。大切な人々、そして愛する夫・信尹の死に、悲しみに暮れる於通は……!?

圧倒的な劣勢の中、家康の首級を挙げるべく徳川本陣を急襲する真田幸村。一方、淀の方と秀頼もまた、決断の時を迎えていた──。多くの血を流し、終わりを告げた戦国の世。大切な人々、そして愛する夫・信尹の死に、悲しみに暮れる於通は……!?

感想・レビュー・書評

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  • 2019.11.24市立図書館
    53 大坂落城
    54 送り火
    55 東下り
    56 それぞれの正義
    於通やぬばたまの影の支えも虚しく、真田幸村は夏の陣で家康の首をあげることかなわず、千姫を奪還した後に大坂城は炎上、太平の世も近づきもう自分の役目も終わりと思った於通にあらたな役割、徳川家の姫の皇室輿入れの介添え役が命じられ…
    於通が徳川家に送り込んだおふく(春日局)は力をつけ於通とは相容れない存在に、娘の於図の成長と恋、かわいらしい和姫、と続きが気になる。

    2016年秋刊行、大河ドラマ『真田丸』とオーバーラップする頃にこの展開だったのか。

  • 真田丸クライマックスと同時期に大坂夏の陣が終わるという劇的な巻。

  • 201611/今回も面白い。史実モノは書かれる視点次第で、どっち寄り・どっち贔屓になりがちだけど、各々の境遇や背景がうまく挟まれてて、どのキャラ達もただのコマではなく、血が通った人物として伝わってくるのもすごい。

  • 今回は印象的だったこと。
    信尹が太郎に教えた一休の句
    「いま死んだ どこにも行かぬ ここにおる
    尋ねはするな ものは言わぬぞ」
    家康が竹千代を評して言った言葉、
    「内気は用心と計画性を養い、グズは着実にものごとを成し遂げる力を養うものじゃ」
    ですね。特に家康の言葉は、真田信之が弟に伝えた「徳川の強さは忠臣の強さ」にも繋がる。そうやって様々な武将の力を活かしていったのかなぁと思った。
    真田丸でもそうだけど大阪方はそういう部分が欠けてる。
    太平の世が始まってそろそろ話も風呂敷を畳む段階だと思うけど、このまま面白く美しい女の生き方を見せて欲しい。

  • 【ネタバレ有り】

    読んでいるこちら(現代人)は分かっていることながら
    真田幸村(信繁)も淀の方も秀頼(何故hideよりと変換する、我がATOK……)も
    あの通り最期を遂げる訳で。
    で、大坂方にも於通にも立ちはだかっていた家康も世を去るのですが……
    今度から於通に立ちはだかるのは
    かつての教え子(という設定・史実では違うと思われる)だったおふく、後の春日局。
    秀忠と江与の末娘である和姫(和子)の入内……となる訳ですが
    昔誰かの小説を読んだ時は
    徳川贔屓な書き方だったのか
    和子可哀想、帝や殿上人がいけず、な印象だったんですが
    こういう描かれ方だと帝やおよつ御寮人達も可哀想だなあと。
    確かに徳川のごり押しなんだよねえ。
    ところで今度木母寺へ参詣してみようかな。

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著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン!』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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