ちはやふる(34) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.04
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本棚登録 : 816
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063945355

作品紹介・あらすじ

それぞれの決意を胸に臨んだ、高校最後の全国大会個人戦。女王・若宮詩暢と新の決勝戦は、手に汗握る運命戦の末、新の勝利で幕を下ろした。

互いに強くなると誓った千早と新。全員で戦った長く熱い夏が過ぎ、千早たち3年生は次へのステップへと進むときがやってきた。詩暢とクイーン戦で再び会うことを約束した千早は、いまやるべきことに思い悩む。そんなとき、周防名人と詩暢が出演したテレビ番組が放映され、刺激を受けた千早は…!?

一人でも進んでいくと決めた秋。覚悟を胸に、約束の試合へ――!!

それぞれの決意を胸に臨んだ、高校最後の全国大会個人戦。女王・若宮詩暢と新の決勝戦は、手に汗握る運命戦の末、新の勝利で幕を下ろした。互いに強くなると誓った千早と新。全員で戦った熱く長い夏が過ぎ、千早たち3年生は次のステップへと進むときがやってきた。詩暢とクイーン戦で再び会うことを約束した千早は、いまやるべきことに思い悩み……!? 一人でも進んでいくと決めた秋。覚悟を胸に、約束の試合へ――!!

感想・レビュー・書評

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  • ちはやの高3夏。
    かるたを続けるために勉強との両立を図る一方、名人の強さの秘密に迫る巻。

    やりたいことを思い切りやるためにやりたくないことも思い切りやる。
    高校3年の描写にしては暗くならなさ過ぎて良い。
    なんだかんだかるた愛だな、みんな。

    そして、かなちゃんの大人の気遣いが素敵。
    肉まんくんも報われるさねー。

  • 一段落したみんなとの見えない線が悲しい巻でした。
    クイーン戦と受験の両立。
    千早の覚悟。
    かるたで鍛えられた忘☆却☆力☆笑
    太一が側にいてくれることが久しぶりで嬉しかったな。

    詩暢ちゃんは詩暢ちゃんでかるたのプロがあらぬ方向にいってて可哀想で心配。

    作詞作曲家の軽田伊能知さん、千歳のデビュー曲までも手がけてたとは!笑
    うるう年のマーチもやし、たしか瑞沢高校の校歌も軽田伊能知さん作詞作曲です。笑

  • 「子供には高確率で幸せになって欲しいのよっ」って、ちはや母の叫び、激しく激しく同意。このあたり親にならないと分からんのよね。太一みたいに両立できる器用さがあれば心配いらないんだけどさ。それでもきっと太一の母はそれなりに心配は尽きないんだろうけどさ。とにかく親は大抵ハラハラしてるしかないのよ。

  • それぞれの道に進む、迷い。
    脇役3人のエピソードがいい。

  • 3年生は部活も一段落し、東日本予選に向けて、受験に向けて頑張る巻。

    肉まんくん、かなちゃんにちゃんと“うそ”が伝わっててよかったねぇ。

    一方で詩暢ちゃんの巻、かなあ。
    札と友達のような気持ちでやっていたら、あのTV演出は厳しいだろう。

    伊勢先生、なかなかに黒い……。
    そしてなんだかんだ名人は、詩暢の孤独を理解している。

    ここにきて、須藤さんが一気にいい人になってきた!

  • ちはやと須藤が一緒に練習する
    太一は周防さんの弟子状態

    かるたの頂点目指して

  • 一区切り。3年生はそれぞれ受験へと足を進める。
    そんな一区切りの最後、吹奏部と部室交換をかけたカラオケバトルが勃発し、そこで溢れた机くんの涙に、物語に寄り添っていた私たちも、思わず涙。

    2年半、ただの時間だったものが、宝物になった。

    カルタ部の皆と過ごした時間が、宝物。
    何かに一生懸命になること。
    誰かと一緒に勝ち負けを経験するとこ。
    誰かの力になりたいと思ったこと。
    後半が出来て、伝えたい事が出来たこと。
    受け継いでくれる喜びを知ったこと。
    あの時千早が、太一が声をかけていなかったら、ただ勉強をするだけの2年半になっていたかもしれない。
    机君にとってカルタ部で過ごした2年半は、本当に今後の人生に多大な影響を与えたんだろう。
    ちょっと思い出しただけでもこれだけ出てくるぐらいなんだから、きっと本当に、本当にあの時の机君は嬉しくて仕方なかったんだろうなぁ…。

    そんな一区切りをつけた皆を見て、千早はというと、太一に促されるまま見た 名人VSクイーン戦 徹底解析番組で腹を決める。


    それぞれが思うことが一気に出てきて、なんかもうそれぞれの場面で涙して、もう、最高かよ、の一言に尽きる。

    名人になりたい須藤さんも、詩暢ちゃんのカルタへの想いも。
    そして周防さんの詩暢ちゃんへの優しさも。
    全部が全部、それぞれに視点を合わせていて全部に涙!
    感想書いてても話がまとまらない!以上!

  • 詩暢ちゃんの苛烈さほんと好き……

  • ・174 ホコリにも思い出を見出す千早と太一
    ・175 読手の音源はハイレゾですかね。太一って、千早といっしょなのは小学生のときだけですよね。なのに、おなじみな雰囲気。洗い物は各家庭で流儀があるので、許可を得て、方法を確認して
    からが無難。
    ・176 千早は読手データ入手ならず。美人がなんの武器にならない不思議な世界観。
    ・177 詩暢が営業/接待かるた。いつキレるかと思ったのでした。
    ・178 詩暢も名人も行かないって、言ったのに。詩暢がたよるのは、新と名人。詩暢は、営業かるたで吹っ切れたのかと思ったら、負担だったみたい。性別違いで負けている(周防、新)のに、最強気取りは同意。詩暢はグイグイ来る小学生で吹っ切れた感じ。

  • 自分には無理だと思っていたものが、
    手に入ったよ。宝物になった。

    机くん大好きです。

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著者プロフィール

末次 由紀(すえつぐ ゆき)
福岡県出身の漫画家。
小学生高学年の頃より漫画を描き始め、中学1年生の頃より投稿を始める。1992年、末次由記名義で投稿した「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞。同作が『なかよし増刊』に掲載されデビュー。
2008年、代表作となる「ちはやふる」連載開始。翌年第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに『このマンガがすごい!2010』のオンナ編で第1位となった。2011年第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。アニメ化、広瀬すず主演による実写映画化もされる大ヒット作になった。競技かるたの普及にも貢献した。

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