屍活師 女王の法医学(15) (BE LOVE KC)

著者 : 杜野亜希

• 講談社 (2017年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

扼殺された身元不明の遺体を解剖することになったユキ。だが、その遺体はユキが脳外科医だったころに執刀した元患者だった。遺体を前に震えるユキの姿を見た一は、彼女の過去を強く知りたいと思うようになりーー！？

扼殺された身元不明の遺体を解剖することになったユキ。だが、その遺体はユキが脳外科医だったころに執刀した元患者だった。遺体を前に震えるユキの姿を見た一は、彼女の過去を強く知りたいと思うようになりーー！？

感想・レビュー・書評

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

医学部学生と法医学准教授による不審死事件の事件簿第15巻。ようやく優秀な脳外科医だった女王様が法医学へ転向したのかの事情が明らかになりつつある展開に。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年3月24日]

膜下出血の患者が立て続けに。
医療過誤かどうかを判断するための解剖前にユキの手が震えていることが切ない。
次巻はようやくユキの過去が明かされるようで重そうだけど楽しみ。

[もゆさんの感想 · 2017年3月14日]

女王様が注目されたけど、ちょっと取り上げられ方が嫌だな。持ち上げて、手のひらを返される… それにしてもマダニこわいな。次巻で5年前に何があったのか、明らかになるかな。