真昼のポルボロン(1) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 81
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063945478

作品紹介・あらすじ

自分をこの世界に連れ出し、すぐに捨てた父親への嫌悪感から9歳の少女るつぼは父親を許さないと決めて生きてきた。だが、そんな二人が期間限定で「親子」をすることになり!?

自分をこの世界に連れ出し、すぐに捨てた父親への嫌悪感から9歳の少女るつぼは父親を許さないと決めて生きてきた。だが、そんな二人が期間限定で「親子」をすることになり!?

感想・レビュー・書評

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  • 9年前、自分を捨てた父と、一夏暮らすことになったるつぼ。決してなにもしゃべらないと心に決めたるつぼだったが…。経緯だけ見ると、捨てた、というよりは、捨てさせられたようにも思うが、子供にとってはきっと同じこと。大嫌いと思っていたのに、なぜか雄弁な表情を読み取ってくれたり、好みを把握してくれたり。そして居候の同居人、隣家の幼なじみなど、周りの大人にもめぐまれ…てところで、嵐の祖母登場というところまで。

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著者プロフィール

7月31日生まれ。2010年、「Citron」(リブレ出版)にて『婚前旅行』でデビュー。女性誌、青年誌で活動中。主な著書に、『わたしは真夜中』(幻冬舎コミックス)、『真昼のポルボロン』(講談社)、『最果てから、徒歩5分』(新潮社)などがある。三度のご飯が好き。

「2022年 『僕はメイクしてみることにした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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