ちはやふる(35) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
3.93
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本棚登録 : 1180
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063945508

作品紹介・あらすじ

“不尽の高嶺”を目指し、挑戦者たちが集う名人・クイーン戦予選。クイーン戦につながるたったひとつの道――1回戦を目前に、かつて感じたことのない不安が千早の頭をよぎる。
「私は本当に、準備してきた――?」
一方、太一は周防名人とともに過ごすことで、自身のかるたとの向き合い方を大きく変える。そんな太一は、予選会場で須藤に思わぬ“賭け”の提案をする。太一の真意をはかりかね、動揺する千早だったが……!?

一度でも負けたら絶たれるクイーンへの道。燃える意志を胸に、立ち向かう――!

“不尽の高嶺”を目指し、挑戦者たちが集う名人・クイーン戦予選。クイーン戦につながるたったひとつの道――1回戦を目前に、かつて感じたことのない不安が千早の頭をよぎる。「私は本当に、準備してきた――?」一方、太一は周防名人とともに過ごすことで、自身のかるたとの向き合い方を大きく変える。そんな太一は、予選会場で須藤に思わぬ“賭け”の提案をする。太一の真意をはかりかね、動揺する千早だったが……!?

感想・レビュー・書評

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  • 太一がなぁ、、なんか変わっちゃったなぁ。。

  • いよいよ惰性だなぁ。歳のせいか?
    でも、この名人・クイーン戦の予選って高校生たちだけじゃなくて先生とか色々な人が出てきて「うわあこの人とこの人が当たるのか!」っていうのが結構面白い。オールスター戦みたいなね!登場人物多すぎてどれが誰なのかわからなくなってきてるのは内緒だけど。

    太一が悪役路線に走るか。うん。まあ、よくあるヒーローの「闇堕ち」みたいな感じなのかな。唯一彼だけが何を目指してるのかわからなくなったなぁ。迷走してるってことなのかな。
    北央の須藤さんあんまり好きじゃなかったけどこの巻の須藤さん素敵。

  • 私も解像度上げたい

  • 「君たちは自分たちが主役の物語を生きてると思ってるだろう?
    ちがうよ
    輝いてる君たちでさえもだれかの物語の一部分だ」

  • 試合の場面も面白いのに
    それ以外の場面が面白い
    戦っている人がいるからこそ
    それ以外の人が
    戦うことを
    どう見ているのか
    違う舞台なのに
    同じ感覚を共有しているから
    語ることから
    語られる時間へ

  • 真島が
    苦しかった日を いまを
    いつか笑って話せるとしたら おれと机くんだけなんだ

    この3人の友情、いいですねぇ


    かるた選手権、予選は色々な人の人生模様が描かれていて、
    読んでいてとても楽しい。

  • 生活に不安無くて育った奴は…
    変な曲がり方する事があるよなぁ

  • (2021-02-10L)

  • 名人クイーン戦予選。
    太一が須藤さんに賭けふっかけるとこ、千早止めてくれてほんと良かった。太一もガムシャラなんだな。

  • 真島君が不穏すぎる。
    どうなっちゃうんだろう。
    モブキャラに光が当たることで高まる臨場感。
    ここから、ここから・・・。

  • 東日本予選。

    なんか太一がどんどん嫌な人になっていく……哀しい。
    でもそれをしっかり見守る西田と駒野の友情が篤い。

    千早は書道のあの子と、そして桜沢先生と!
    そしてみんなの頑張りが産後3ヶ月の猪熊遥に火をつける。

  • ついに名人、クイーン戦予選スタート
    1回でも負けたら終わりのトーナメント戦
    みんな必死

  • ・179 太一のキャラ変
    ・180 節奈のかるたは書道きっかけ。千早の足指の応急処置が雑。まあ、仕方無いけど。例えがXYZ軸は、勉強の成果なのか。
    ・181 千早・須藤の特訓。スポ根トレーニングだったのね。
    ・182 新はそれを食べますか。以前、体調を崩しましたよね。既婚・子持ち/未婚・子無しを対立項みたいに描くのはどうかと。
    ・183 千早vs桜沢、勢いは桜沢でしたが。太一ママは、認めたのか、単に気になって仕方がないだけなのか。

  • 太一ママが自分探しの旅に出る模様…

  • 久々に読んだので、ストーリーも忘れてて34巻から復習。名人戦、クイーン戦の予選が始まった。A級の中にはこれでもか!というほど強い人がいる。一人ひとりに強みがあって、ぶつかり合いが面白い。なんでもいいから、真剣勝負がしたくなった。かるたも見に行きたいなぁ。そしてあの緊張感を肌で感じたい。

  • 真島が狂気じみていて怖い。
    この感情の先にあるものは一体……???

  • 面白かった

  • 高3、10月中旬、名人・クイーン戦予選の1回戦、2回戦。
    千早の対戦も面白いが、太一のブラックさにムムッとなる。
    17-140

  • 2017.11.25.再読了

    発売と共に一度読んだけど、
    36巻を読む前に、再読。

    まつげ君は一体どこに向かっているのか?

    34巻ももう一度読まないとダメかも

  • 面白かった。けど、いつもよりは勢いなかったかな。太一の不穏な笑みが今後の期待を高めます。ようかんって勝負メシ系だったんだ。覚えとこう。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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