惡の華(9) (講談社コミックス)

  • 講談社 (2013年8月9日発売)
4.01
  • (90)
  • (84)
  • (67)
  • (10)
  • (0)
本棚登録 : 1054
感想 : 67
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063949230

作品紹介・あらすじ

ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?


「常磐を仲村の代わりにしている」 佐伯の言葉を否定できず、思い悩む春日。その間に、常磐が晃司と仲直りをしたことで、二人の関係はよそよそしいものへと変わってしまう。小説を書くことにも自信をなくす常磐を必死に励ます春日だが、その思いは届かず‥‥。逆に、春日に謝りたいという晃司に会ってほしいと言われる。“逃げつづけたくない”春日は、常磐たちのバイト先へ向かうが‥‥!?

みんなの感想まとめ

人間関係や自己認識の葛藤が描かれた物語は、思春期の成長と過去との向き合いをテーマにしています。主人公の春日は、好きな少女の体操着を盗むという行動から始まり、仲村との契約や常磐との関係を通じて、自身の内...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?
    「常磐を仲村の代わりにしている」 佐伯の言葉を否定できず、思い悩む春日。その間に、常磐が晃司と仲直りをしたことで、二人の関係はよそよそしいものへと変わってしまう。小説を書くことにも自信をなくす常磐を必死に励ます春日だが、その思いは届かず‥‥。逆に、春日に謝りたいという晃司に会ってほしいと言われる。“逃げつづけたくない”春日は、常磐たちのバイト先へ向かうが‥‥!?
    佐伯の言葉と常盤が書いている小説の内容から、自分が仲村さんの亡霊に囚われていることに気づいて、常盤に告白する春日。
    今までで、一番カッコいい。

  • 今回もえぐりますねぇ。

    春日と常磐さんの幸せなひとときが怖くて怖くて。
    十代の多感な時期、唯一無二の誰かに出会えることって幸せなことでもあるんだけど、お互いの抱えてる問題が大きすぎるとどうしようもなくなって一緒に谷底に落ちるしかないみたいなことにもなる。

    取り返しがつかなくても人生は続くし、壊れてしまったあれやこれやをそのまま使って生きていくしかない。

    春日のなかのぐちゃぐちゃでどろどろしたものを常磐さんはどう受け止めるんだろう。
    ああ次巻も怖い。そして楽しみだ。

    そして告白された時の常磐さんは最高に可愛い。

  •  生きているからこそ歩んでもいい道が描かれた第9巻。

     惡の華を握りつぶすは生者の手。中学生のあの時、仲村さんに手を放された時から春日の時は止まっていました。そんな幽霊な生活のなか出会った自分を救ってくれる物語を書いてくれた女性。壊したことは事実のまま、それでも生きているからこそ自分の惡の華を握りつぶした春日がとても良かった。自分の罪を認めて、それでもなお前に進めることができる。思春期からの卒業としては素晴らしいの一言。

     しかし、ここからが。ここからこそが本当の惡の華なのではないかと思います。過去と真正面から向き合うっていうのは正直本当に嫌で嫌で苦しいものですが、それでもやらなきゃいけないのが過去のツケというもの。その道中でまた惡の華がひょっこり顔を出すかもしれませんが、また握りつぶしてくれることを春日に期待します。帰ろうあの街に、

  • やっぱり常盤さんとそうなるよね。これは善の選択か、悪の選択か。

  • 面白かったのかあまりわからない。興味本位で読んだ

  • ほう。

  • 過去と向き合ってどうなるものか。

  • 読了

  • 蠕梧t繧堤ゥ阪∩驥阪?縺ヲ縲∬?蛻??荳咲抜譁舌↑縺輔r逞帶─縺励※縲√◎繧後r荵励j雜翫∴繧九%縺ィ縺後〒縺阪◆譏・譌・?√??縺ェ繧薙°縺昴s縺ェ縺オ縺?↓諤昴▲縺溘i鮠サ縺ョ螂・縺後ヤ繝シ繝ウ縺ィ縺励◆縲ょキサ譛ォ縺ォ縺ゅk縺ゅ→縺後″繝槭Φ繧ャ縺ィ縺?≧縺九?√≠縺ィ縺後″邨オ蟾サ繧ゅb縺ョ縺吶#縺?憶縺九▲縺溘?

  • -

  • 春日が常盤さんに告白するシーンは、どちらも何かを抱えた表情で、少しグッときた。

    次巻で故郷に帰るようだけれど、見たくないなぁ。確かに向き合わないと根本の解決にならないんだけど。
    何か嫌なことが起こりそうで。

  • 「私も幸せなんだけど」

  • 8巻から引き続きレビュー。

    悪の華が咲いた話から、悪の華を握り潰す話へ。最初のクソムシスタートを思うと、もはや別物なくらいハッピーな話ですね。世界と訣別から和解に向かったのですから。とすれば、次の展開は、潰しても潰しても生えてくる悪の華との対峙でしょうか?いつまで続くんだろうねコレ(笑)1~3巻読んだ時は、本当に続くのかなぁと思ってましたが、これは一大長編になりそうな予感。

    ともかく、リア充乙、春日くん!

    中学編すっ飛ばして7巻から9巻まで読むっていうのも、この作品ありだし、そういう導入だと入りやすい読者もいるかもしれませんね。今のところ、3巻ずつ明確な区切りがあるスタイルも結構読み進めやすくていい。

  • 常磐さんがすごく好き。惡の華は毎回グッとくるシーンが必ずある。

  • 常磐とうまくいってほしいところだが、まぁ無理なんだろうな。

  • 生きたまま死ねないのやで。幸せになってええんやで。

  • 「クソムシが」でおなじみ。
    中二病的思考が突き進むと、こうなる。

  • 佐伯さんの言うとおり、なんだかんだで常盤さんが仲村さんの身代わりになっている気がしてならない。
    今度のこの2人はいろいろなことを共有できてるのだろうか?

  • 好きという感情は惨い。次回は群馬へ( ´ ▽ ` )ノ

  • 春日くんが、外面は悪くないけど内面クズなおかげで、周りをどんどん不幸に巻き込んでく子のように見えるんだけど大丈夫なんか?

全56件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

押見修造の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×