本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 / ISBN・EAN: 9784063949667
感想・レビュー・書評
-
シルヴィアの友達がいないことから、帰国させられそうになり、DX団がふたたび集まって窮地を救おうとして、みたいな感じ。
シルヴィアと我妻さんが仲良くなります。
で、どうやって我妻さんと近づいていくの……?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんで人の家に行くのに伊達正宗の恰好して行くんですか…
サンタの格好はできないというのは分かる。 -
DX団解散、シルヴィア帰郷、クリスマスとイベンドづくしの8巻。バカやっててもいろいろ気を使ってる感がでるのは仲いい証拠なんでしょうか。
振られたらやるんですよ。毎度毎度DX団はネタのオンパレードですが、そのメンバー同士のボケとツッコミはわりと気を使っていないようでその実メンバー同士気を張っているんじゃないかと思いました。伊東なんかはそれが如実にでていて、一応振られればなんでも対応してくれるし、場の空気を大切にします。その反対に葉隠のメンバーは話の脚本上仕方ないが場の空気に飲まれすぐ逃げるという女らしい一面をみせます。それらを見るとDX団のメンバーはクラスの日陰者が集まったせいか、それぞれのメンバーがそういった気を使いながらも自分達のネタをフルに出し、面白さを引き立てている。なんだかそれって友達としてどうなのかなと思うかもしれないけど、この場の空気を全員で作っていくコンビネーションを見るとしっかり友情していると思いました。
その輪にシルヴィアも葉隠のメンバーも徐々に入りつつ、わりと恋愛だけでない友情を作る物語としても機能するところはあるんじゃないのかなこの作品は。ニセモノのクリスマスパーティー・・・ぼくも行きたい。
西木田景志の作品





