- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063949667
作品紹介・あらすじ
「彼女が欲しい」と願う平凡極まる高校2年生・青島は、ある日突然未来へタイムスリップする能力に目覚める。10年後の未来、なんと彼は学校一の美少女・我妻さんと結婚していた! 今は単なるクラスメイトなのに、いったい何がどうして高嶺の花の我妻さんと、俺が‥‥!? 新鋭タッグによるタイムスリップ・ラブコメディ!
オランダからシルヴィアの兄が来日する。その目的は、なんと妹を帰国させることだった! 未来では我妻さんから衝撃的な言葉が。「シルヴィアさんって、誰?」。一方、DX団には想定外の危機が迫り‥‥。奔走する青島は、シルヴィアの帰国を阻止できるのか!? 第三の嫁候補?の伊富蘭も再登場!!
感想・レビュー・書評
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シルヴィアの友達がいないことから、帰国させられそうになり、DX団がふたたび集まって窮地を救おうとして、みたいな感じ。
シルヴィアと我妻さんが仲良くなります。
で、どうやって我妻さんと近づいていくの……?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんで人の家に行くのに伊達正宗の恰好して行くんですか…
サンタの格好はできないというのは分かる。 -
DX団解散、シルヴィア帰郷、クリスマスとイベンドづくしの8巻。バカやっててもいろいろ気を使ってる感がでるのは仲いい証拠なんでしょうか。
振られたらやるんですよ。毎度毎度DX団はネタのオンパレードですが、そのメンバー同士のボケとツッコミはわりと気を使っていないようでその実メンバー同士気を張っているんじゃないかと思いました。伊東なんかはそれが如実にでていて、一応振られればなんでも対応してくれるし、場の空気を大切にします。その反対に葉隠のメンバーは話の脚本上仕方ないが場の空気に飲まれすぐ逃げるという女らしい一面をみせます。それらを見るとDX団のメンバーはクラスの日陰者が集まったせいか、それぞれのメンバーがそういった気を使いながらも自分達のネタをフルに出し、面白さを引き立てている。なんだかそれって友達としてどうなのかなと思うかもしれないけど、この場の空気を全員で作っていくコンビネーションを見るとしっかり友情していると思いました。
その輪にシルヴィアも葉隠のメンバーも徐々に入りつつ、わりと恋愛だけでない友情を作る物語としても機能するところはあるんじゃないのかなこの作品は。ニセモノのクリスマスパーティー・・・ぼくも行きたい。