進撃の巨人(12) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3136
レビュー : 180
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063949766

感想・レビュー・書評

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  • 怒涛の展開すぎる。
    勢いありすぎてあっという間に読み終わってしまった。
    ライナー&ベルトルトの言う「座標」とは一体何なのか?
    謎は深まるばかり。
    次巻はクリスタの正体がメインになるらしい。
    物語がじわじわと核心に迫ってきている。

    ハンネスさんの最期は衝撃でした。
    エレン母を食った巨人に食われるとは何の因果か。
    そしてエルヴィン団長男気ありすぎ。

    ミカサが死を覚悟した一言、
    「私にマフラーを巻いてくれてありがとう」は名セリフだと思う。

    アルミンは策士すぎる。黒すぎる。
    そのゲスさが好きです。

    感想記事
    http://utsuyama27.com/shingeki12/

  • 人間に戻れた、クリスタは壁教の一族の重要人物
    座標、任務 という言葉。
    そして、度々出る『故郷』。
    先の短い殺人鬼。
    ライナーとベルトルトの会話から気になるキーワードが
    次々飛び出てくる。
    謎がとけてから読み返すと、辛いシーンだ。
    どれだけ帰りたいと二人は思っていただろうか。

    ユミルは巨人の状態で60年間外をさまよっていて、
    人を食べれば人間に戻れるらしいことはわかった。
    だが、それだけなら他の巨人は何故人間に戻れないのか。
    巨人たちは何故人間を食べ、消化もせず吐くのか。

    ユミルの必死の懇願。
    ユミルだとわかって攻撃を止めるコニー達なのに
    彼女の目的はクリスタを奪うこと。
    混乱する中で、相変わらずアルミンだけが
    ライナーに協力する気で自分たちはおびき寄せられていたことを
    察するのだ。
    俺の命に代えてもエレンを取り返すと飛び出すハンネス。


    ユミルとクリスタのそれぞれの逡巡は胸が苦しくなるが
    対するミカサも心の余裕と時間がない。そのとおりなのだ。
    「私に情けを求めるのは間違っている」。

    仲間たちの呼びかけに、「誰が人なんか殺したいと思うんだ」
    と返すベルトルト。
    すべてが嘘じゃない。本当に仲間だと思っていた。
    あまりにも辛い叫びなのだ。彼らも辛い思いをしていて
    だが誰かがやらなければならないからと任務に徹してきた。

    巨人を引き連れたままでいいから付いてこいというエルヴィン。
    振り払う時間の余裕が無いからではなく、策略だったというところが凄い。
    食われながらも「進め!!」と叫ぶ鬼気迫る形相。
    これを受けて、自分の命以外に何を捨てればよいのか考え
    アニは拷問されているという嘘をつく。
    取り乱したベルトルトをエルヴィンが切り捨てる。
    あまりにも凄まじい展開だ。

    この中で初めて巨人を倒すクリスタ。
    コニーは要所要所で良いことをいってくれるキャラだ。
    ユミルはどうしたらクリスタを助けられるのか
    どちらにつくべきか悩み始める。本当にぎりぎりなのだ
    ということがよく分かる葛藤だ。

    巨人を投げてよこすという発想もえげつない。
    倒れるミカサとエレンの元にやってくるのが
    エレンの母を食べた巨人で、会いたかったと立ち向かうハンネスが
    健闘も虚しく食べられてしまうという無慈悲さ。

    マフラーを巻いてくれてありがとうと言うミカサが
    とても可憐だ。
    何度でも巻いてやるといい、しかし勝算もなかっただろうに
    素手で立ち向かったエレン。

    この時のユミルの逡巡も、読み返してみれば
    なるほどという内容である。
    ユミルは、クリスタと共に戻る道はなかったのだろうか。
    この決意もまた壮絶で辛い。

  • エレンを攫って逃げるライナー、ベルトルト、ユミルと追う調査兵団。団長の片腕が食われたりの乱戦の末、「座標」がエレンの手に。戦ってるだけに見えて結構重要な情報が山盛りなので、振り返って読んでも新たな発見があって楽しい。

  • エレンを連れての巨人側の逃走劇。
    壁の外と内で別のコミューンがあるのか、この壁以外に、別の壁の世界があるのか?

    「座標」とか、謎キーワードもいっぱいでてきて、ますます勢いがあります。

  • ユミルの頭の中でどうしたら気に抜けられるのか高速に思考が回転します。ついていけません。混乱と恐怖が読者を襲います。

  • クリスタがやっと前向きに闘う! って決意したのに、ユミルがさよならしちゃった巻

  • エレンが何かに目覚めた。座標って言ってたけど、巨人の意識を向けられる能力なんだろうか。
    さるの巨人ももってそうだったけど、それだけだと、2人がどうしても連れて帰る必要はないきがする。殺してしまうだけでもいいわけだから、なにか他にない能力なんだろう。

  • 敵味方関係が複雑になった状態での激しい戦闘。迫力が凄い。

  • 電車の中で読んでいたから挙動不審なやつになっていたと思う。

    エルヴィン団長!!と心の中で叫び
    ハンネスさんそんなフラグマックスに立てて行かなくても・・と心の中で泣いた。

    そしてゲスミンの由来はまさかここから・・・
    捨てた物は自分の優しさでしたか・・
    確かにアニのことを思いついたアルミンはあくどい顔をしていた・・

    エレンがなにやら座標として覚醒したようですが
    何その技的な感じでポカーンでした(笑)
    巨人をコントロールできる力なの?
    そうだとしたら感情をよく爆発させるエレンには不適切な力だね・・
    いや、それがおもしろいのか?

    兵長とハンジさんが出てこなかったのが残念である

  • 巨人によって人類が絶滅の淵に立たされている世界で絶望的な戦いに身を投じる主人公エレンら少年少女たちを描く。超大型巨人と鎧の巨人の正体が明らかになりビックリな巻。同期の中に人外が多すぎな気もするけど、ストーリーも一気に進んでwktkではあるね。ますます謎まみれで困りものですん。

著者プロフィール

諫山創は、大分県出身の漫画家。
2006年に講談社のMGP(マガジングランプリ)にて『進撃の巨人』が佳作を受賞。2008年、『HEART BREAK ONE』で第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞を、また同年、『orz』で第81回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選を受賞。
2009年から『別冊少年マガジン』にて『進撃の巨人』を連載開始し、大ヒット。2011年『進撃の巨人』で第35回講談社漫画賞少年部門を受賞。ゲームやアニメなど様々なメディアミックス展開がなされ、2018年時点で単行本は累計7100万部を発行している。

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