- 講談社 (2014年1月9日発売)
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感想 : 56件
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063949933
作品紹介・あらすじ
ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?
危篤の祖父を見舞うため、3年半ぶりに故郷へ戻ってきた春日。しかし、夏祭りの事件以来、初めて姿を現した春日を親類たちは疎む。決して戻らない人間関係を感じつつ、祖父の葬儀に参加する春日の前に、かつての級友・木下が現れる。過去の自分に決着をつけるため、木下と話すことを決めた春日。そこで、未だ過去に囚われ続ける木下は、春日に問う。「仲村が今いるところ、聞きたい?」
みんなの感想まとめ
テーマは過去と向き合うこと、そして人間関係の複雑さです。主人公の春日は、祖父の危篤をきっかけに故郷に戻り、かつての友人や家族との関係を再評価します。彼が直面するのは、過去の出来事や疎外感であり、特に仲...
感想・レビュー・書評
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ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?
危篤の祖父を見舞うため、3年半ぶりに故郷へ戻ってきた春日。しかし、夏祭りの事件以来、初めて姿を現した春日を親類たちは疎む。決して戻らない人間関係を感じつつ、祖父の葬儀に参加する春日の前に、かつての級友・木下が現れる。過去の自分に決着をつけるため、木下と話すことを決めた春日。そこで、未だ過去に囚われ続ける木下は、春日に問う。「仲村が今いるところ、聞きたい?」
過去から逃げない覚悟を決めた春日と故郷や過去に縛られている木下、対照的。
春日、ちゃんと常盤をつかまえていられる男に成長した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安らぎは罪の上に。
日常は罰の下に。
物語としての目的がはっきりしていない作品だけに、終着点がいまいち予想できないのだけれど、
最終的にやはり、春日のファム・ファタールになりうるのは常盤さんではないのだろう。
常盤さんはきっと作家になって、何かのすごい賞をとったりするのだ。春日はどこか彼女の知らない場所で、そのことを知るのだ。
けれど常盤さんが小説に書いたのは、彼女自身を小説に向き合わせた若き日の恋人のことであった。その恋人がかつて語ってくれた蒼き日の罪のことを、彼女は小説にすることで彼を罰し、そして救ったのだった。
最終回では、まだ罪を拭いきれずにいる春日青年が、常盤さんのデビュー作であるその小説を、町の小さな本屋で手にするところで終わる。
その小説の題名が、若き日の恋人が敬愛して止まなかったヴォードレールの詩集の題名からとられていたことは言うまでもない…。
つまりこのマンガ『惡の華』とは、常盤さんが春日少年との日々を題材に書いた小説『惡の華』だったのである。
という「ループ説」を提唱してみる。 -
ついに仲村と再開。。。
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何が起こるのか
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続きが気になって仕方ねぇ。
書店じゃなく、講談社が一部単行本にビニールをかけるようになったけど、取りづらい。何とかしてほしい。 -
莉イ譚代&繧薙?√く繧ソ繝シ??シ√??菴輔□縺薙?邱願ソォ諢溘?ゅ◆縺セ繧峨s縲ょクク逶、縺輔s縲√>縺?ュ舌?
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常盤さんに全てを話した春日。
正直に話すことで春日は誠実に常盤さんとの向き合ってるつもりなんだろうけど、話された方はどうしたらいいのやら。
仲村さんに会った時の春日の顔。
中学生の頃に戻ってる。 -
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4.2
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9巻から引き続きレビュー。でもって、一気買いした分はこれで終わりです。
や、次巻買います。ようやっと仲村さんに会えたもんね。「何その顔?」って、私に対して言ってる訳じゃないんだけど、私までそういう顔になっちゃって、つい何度も見ちゃったもん。そして過去と向き合う話へ。
しかし、銚子の寂れ具合のリアルさと言い、本当に押見さん、寂れた街を描写するのが上手いなぁ。
あと、この巻では、木下にもう、ひたすら同情です。あのね、携帯アクセをジャラジャラつけちゃってたりとかね、もう、本当に田舎のJK田舎のヤンキー女子っていう感じの描写が的を得過ぎているから、尚更「あたしは置いてけぼりだ」と涙するところがもう、えっらい悲痛に、ジンと響きましたよ。春日くんと仲村さんもだけど、佐伯さんまで行っちゃったもんね。置いてけぼりのまま、群馬の田舎に染まっていくっていう、置いてけぼりのまま取り残されていくっていう、不安。かと言って街の外にも出られなかった。この絶望感!痛すぎる程分かる。木下にとっては、もう3人とも十分「向こう側」の世界の住人なんですよね。せめて、大学は県外のいいとこに行って欲しいなぁ。高校生だしワンチャン……なかったりするんすよね〜(おっとこれ以上は感想から外れる。。。) -
中村再登場。それ以外は最終巻に向けての展開といった感じで印象に残るシーンはなかった。
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仲村さんとついに再開⁈これは一気読みさしたい作品だよね。
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あいかわらず
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過去に落とし前つけましょう。
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満喫で10まで一気読み。
こりゃすげえや。全身泡立つ。ムグググ…
まだ終わりじゃないんだね。ど、どうなるんだ、どうなるんだ。
ホント傑作だ。 -
かつての街への帰省を経て、いよいよ中村さんとの再会。新しい環境で出来た彼女も巻き込んで、これからどんな悪夢がまた繰り広げられるのでしょうか。
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早く続き読みたい…!!また物語が加速してきた印象。
このスピード感が春日くんの仲村さんに対する思いを表してるよう。
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著者プロフィール
押見修造の作品
