- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063951325
作品紹介・あらすじ
高校2年生の金田一一(はじめ)は、いつもは気の抜けたひょうきん者だが、実は、かの名探偵・金田一耕助の孫! ひとたび事件に関われば、明晰な推理力で犯人が仕掛けた難解なトリックに、幼なじみの七瀬美雪と共に挑んでいく!! タイトル新たに、パワーアップ!! 一(はじめ)の名推理がますます冴え渡る!!
[雪鬼伝説殺人事件]“雪鬼”によって村人たちが惨殺されたという伝説の残る地で起きた、世にも不思議な死体が消える殺人事件。大胆不敵な“消失トリック”の方法と、雪鬼が背負った悲しき過去とは‥‥? [亡霊校舎の殺人]200キロの金塊が眠るといわれる廃墟の島「黄金島」。金塊を守る「亡霊教頭」の影が、この島の探険ツアーに参加したハジメと美雪に忍び寄る。そして、事件の背後には「地獄の傀儡師」高遠遙一の姿が!!
感想・レビュー・書評
-
もう、さ、好い加減「まさか惨劇が~この時は思いもしなかった」は止めようよどれだけ巻き込まれれば事件ほいほい体質を理解するんだ。
あと高遠は暫く出てこなくて良い。大好きだけど出てこなくて良い。有り難味が無くなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雪鬼伝説殺人事件の回答と、亡霊校舎殺人事件はじまり。
高遠が関わるとわくわくしてくる!
あと明智警視も登場。金田一はやっぱりおもしろいなあ。 -
読んで言うのもなんだけど、
もはや、似たようなことが起こりすぎて
訳わからんよね。 -
雪鬼事件解決編。最後のトリックが解けなかった(かすりもしなかった)のがかなり悔しい。他の謎がセオリー通りに崩せただけにこんなの解けるかよ……とはなったものの、推理しながら「同じ雪国舞台の事件なのに雪夜叉よりだいぶスケール小さいな」と思っていたところをガツンとやられたのでむしろ爽快。読み応え、挑み甲斐がありました。
-
雪鬼伝説殺人事件の解決編と亡霊校舎の殺人の事件編。
第1の殺人は大掛かりなトリックだったけど、全体的に大味。
ただ殺すというより、別の形で復讐しそうな感じがするし、イマイチしっくりこない。
亡霊校舎の殺人は高遠絡みだけど、今回は隠す気のない変装はしないのねw -
雪山事件の最後は感動しました。
彼女は戻らないけど、ITの知識を存分に活かして欲しいです。
そして次は島での事件。
廃校となった学校に温泉だなんて不思議で興味はありますが、
事件が起きてしまいます。
誰が犯人なのか、さっぱり予測がつきません。
続きが待ち遠しいです。 -
面白かった。早く続きが読みたい。
著者プロフィール
さとうふみやの作品





