聲の形(7)<完> (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
4.15
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本棚登録 : 1353
レビュー : 118
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063952681

感想・レビュー・書評

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  • 出てくる人 全員正しくないし、全員理解できるし、全員胸糞悪い。自分に思い当たるからさらにそう思う。

  • 今までこういった趣旨の物語があっただろうか。
    過去の辛くて暗い記憶。
    そこから逃げて、違う世界に生きて、忘れた気になって、
    都合のいい人たちだけとの関係を続けている人がこの世にどれくらいいるのだろうか。
    昔の出来事から背を向けずに必死に戦った人たちの苦しいが再生の物語。誰もが経験する世界にスポットライトをあてて見やすくしてくれたありがたいマンガ。
    その世界に触れて今を恥じろ!

    コマ割の展開が早くて分からなくなるところが少しあったけど、それ以上にストーリーの濃密さがあって好評価です。

  • 読んで良かったと思える漫画でした。
    映画も観たけど、漫画の方が内容が濃く感じられました。

  • このマンガが合わなかった人、嫌いな人と話してみたい。
    このマンガのテーマはコミュニケーションだ。だから、このレビューでもコミュニケーションを試みたいとおもう。

    (まだ書き終わってません。もし読む人いたらちゃんと文書まとめて続き書くます)

    よくある批判として、こんな展開はありえないだとかこんな思考はおかしいだとか、登場人物と読み手の小学生時代を重ねたときのズレをもって強い反発心を抱いているようなレビューが散見される。もちろんその負の感情は大切な感想だし、狙いどおり強い感情を起こした作者冥利に尽きることだとはおもう。しかし、本当の学びはその先にあるはずだ。
    なぜなら、そのような負のレビューは、小学生時代の石田将也や植野直花のスタンスと変わらないからだ。つまり、あなたは本当に理解しようとしたのか?自分の論理で突き放しただけではないか? 、ということだ。

    この物語の登場人物はすべて実在の人物だと考えることはできないだろうか。
    そこには、石田将也という一人の人間がいる。
    そこには、西宮硝子という一人の人間がいる。
    「いじめの加害者と被害者」や「障害者」という理解では本質から遠ざかる。
    彼らはあなたの想定外の感情と行動を起こしうるし、何があってもそれは起きてしまう事実だ。


    このマンガに聖人はいない。見方によっては全員クズだとも言えるし、全員悪くないとも言えるだろう。
    つまり、もし、強い負の感情を起こさせるキャラクターがいるのなら、その肩入れするだけの読み手の偏りがある。


  • 心の底から素晴らしい漫画だったと言える。残酷な子供の描写が非常に上手で、非常に心が痛み、苦しくなる。この本を読んで感じたことは数えきれない程たくさんあるけれど、それを言葉で表すのは非常に難しい。幾度となく感動した場面があったけれど、それが怒りなのか、喜びなのか、悲しみなのか、安堵なのか分からない。
    個人的に最も魅力があったキャラは植野さんだった。非常に不器用で、真っすぐなキャラ、うまく際立たせているなぁと感じた。基本的にはどのキャラも非常に丁寧に描かれていた。
    とは言え不満(?)な点もある。終盤からの展開が非常に速すぎるように感じた。なぜあんなにも焦って終わりを迎えてしまったのか。もう少し掘り下げてほしい場面や個所があった。特に川井さん、真柴くん、竹内先生に関してはもう少し背景を描いて欲しかった。
    とにもかくにも本当に素晴らしい本だった。大垣…行こう。

  • 今まで険悪なムードになったり、痛そうだったりすることが多くて、結構辛かったので、みんなが笑顔に向かいたがっている、そして、笑顔に向かっていく過程が嬉しい。関係ないことにこの最終巻になってから気がついたけれど、永束君が誰かに似ているけどいったい誰にだろうと思っていたら、「僕のヒーローアカデミア」の峰田君だった。髪型だけ? ラスト3ページはとても印象的(硝子ちゃんの一番のかわいいショット)。それまでにあったすべてのことが「救われた」感じがした。

  • それぞれ、次のステップへ進む仲間たち。
    終わってみれば、ウジウジ悩んでいたのも、青春だったな〜

  • 読んでよかった。
    出会えてよかった。

    何者かになるため、みな進むべき道を固めていく。
    そんな過程とこれからの道をいいな、と思うとともに、自分もそうやって歩みたいと思わされた。

    将来という道に悩んでいる人におススメしたい。

  • 全巻読了。大好き漫画です。出会って良かった!!!劇場版もぼっちで観に行きました(≧∇≦)

  • 最後まで泣きっぱ。

著者プロフィール

大今 良時(おおいま よしとき)
1989年生まれの漫画家。女性。2008年、第80回週刊少年マガジン新人漫画賞に投稿した『聲の形』で入選。2009年より「別冊少年マガジン」で冲方丁の同名小説を原作とする『マルドゥック・スクランブル』の連載によりデビュー。
2013年、入選作品をリメイクした読み切り『聲の形』が「週刊少年マガジン」に掲載された後、同作の週刊連載が開始。同作は宝島社「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位や第19回手塚治虫文化賞新生賞を受賞するなど各方面で話題を呼んだ。本作は2016年に劇場版アニメーション化されている。

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