- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063952797
作品紹介・あらすじ
マッド・サイコロジスト・ガールが、やりたい放題! 心理学に興味があろうが無かろうが、全力で楽しめる学園コメディ! 「心理テスト」や「フット・イン・ザ・ドア」など身近な題材から、人間を狂わせる禁断の実験「スタンフォード監獄実験」まで…奇人女・伊東が心理学研究部の成立を目指し、ますます大暴走! 学園一の変人女・伊東、がっかりイケメン・阿部、腐女子なメガネ巨乳・江崎、元エリートの不良・宇堂…全員クズな心理学研究部の明日はどっちだ!? 「くだらねーwww」と笑って、ついでにタメになる奇跡の1冊!
マッド・サイコロジスト・ガールが、やりたい放題! 心理学×青春コメディ第2弾! 「心理テスト」や「フット・イン・ザ・ドア」など身近な題材から、人間を狂わせる禁断の実験「スタンフォード監獄実験」まで…奇人女・伊東が心理学研究部の成立を目指し、ますます大暴走! 学園一の変人女・伊東、がっかりイケメン・阿部、腐女子なメガネ巨乳・江崎、元エリートの不良・宇堂…全員クズな心理学研究部の明日はどっちだ!?
感想・レビュー・書評
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次巻で最終らしい。もったいなさすぎる良作。休載後に微妙に絵が崩れたのは気になっていたが、それでもいつまでも読んでいたかった。
集めるのは簡単なので、ちょっと好きな人や気になる人はぜひ揃えて下さい。 -
うーん、前巻よりろくでもねぇ
いや、貶してなんかない。むしろ、面白くなった
心理学ってテーマで、こうも面白いコメディが描けてしまうのか!!
確実にジャーマンスープレックスをかましたぞ、伊東が療に(私の中で、『サイコろまんちか』の面白さが『マンガで分かる心療内科』を超えた、って意味である)
しかし、腹が捩れるほど笑えるのに、それでいて、やっぱり、内容に浅さはないんだよな、この少年漫画
多少、ふざけているように見えても、各々が自分の問題と、心理学の力を借りて(?)向き合い、自分なりの解決策を導き出す、そんな高校生らしい、拙くても真摯な姿勢は、まず、問題を起こさない日常の過ごし方を無意識にしている社会人の私にはちょっと眩しい
まぁ、大抵、オチで伊東のゲスっぷりが際立っちゃうんで、感動やら尊敬には至らないんだが、残念ながらw
この巻からレギュラー化入りする、“アイアンマスク”の世良先生、“ミス・パーフェクト”千条ナルコ、この二人もまた、心理学研究部部員の四人に劣らぬ、強烈な個性の持ち主で、次巻にも強く期待を持っても良さそう
どの話も、外さない面白さと予想外の説得力があったが、特に面白かったのはEXTRA CASE:心理的リアクタンス、だな。人間、どうしてこうも、「やっちゃいけない事」ほど、えもしれぬ魅力を感じてしまうんでしょうねぇ
この台詞を引用に選んだのは、ゲスいからこそ、阿部にピュアな気持ちで惚れている自分を恥じていない伊東の強さが滲み出ている言動の中でも、特に印象的だったので・・・伊東の言葉で反省させられたってのも、やや悔しいがなっ
著者プロフィール
小出もと貴の作品





