- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063953749
作品紹介・あらすじ
『金田一少年の事件簿』公式スピンオフにして、究極の警察ミステリー! 捜査一課の最若手、小林竜太郎の相棒は、警視庁きってのエリート警部、明智健悟。キザで自信家、イヤミで意地悪。それでも小林は明智への敬意を失わない。なぜならば、熱き心を内に秘め、神に迫る知能を武器に、あらゆる犯罪に立ち向かう━━彼こそは小林の憧れる、「正義の刑事」そのものだったからだ!!
殺害されたのは、過去の未解決事件で容疑者として取り調べを受けていた女性だった。明智と小林は、過去の担当だった女刑事・南条や昔気質の高木刑事の協力を得ながら捜査を進めるが、入り組んだ人間関係や犯人の狡猾な罠が、事件を複雑化させていた。仲間への疑念さえ生まれようとしていた現場で、明智の怜悧な頭脳が、意外な答えを導き出す━━!! 傑作警察ミステリー第2巻!
感想・レビュー・書評
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つまらなかったです。
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背表紙は小林くん。
明智さんと小林くんの表紙が好き。
甘党な明智さんが見られます。
仲間と何だかんだで一緒に行動している明智さんが可愛い。 -
某少年の事件簿の公式スピンオフ作品。
前巻からの続き 単発 次巻へ続く。
サラリーマン殺害事件が解決し、交番のおやっさんの話を挟んで、アイドル誘拐事件。
本編のように、少ない手がかりから独自の切り口で推理を展開するシーンこそあるものの、事件の構造は社会派寄りな印象。
犯人のトリックを「謎」として暴く本格寄りの本編とはタイプの違うミステリ。
今巻、ロンドン帰りのエリート刑事が登場し、某少年でいうところの明智警視のようなライバル枠になるかと思ったが、なんかおとなしく明智の下についているのが違和感。
小林少年のライバル枠だったとするならしっくりくるけどね。
組織の歯車として警察の枠の中で、枠からはみ出ることもいとわず事件を追う。
よくあると言えばよくある構図を某少年のスピンオフに落とし込んで表現するあたりが、面白い。 -
ふたり別々の事件に割り振られたと思いきや、実はふたつの事件に関連性があっていっしょに操作とかアツい。ゲンさんと明智さんのやりとりが素敵。「彼はもうすでに立派な刑事になってしまいましたから」/巻末漫画にテンション↑ アレの存在も優雅にスルーしちゃうのかー。
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面白かったー。早く続きが読みたい。それにつけても小林くん、女の子顔。
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金田一少年の事件簿のスピンオフの第二巻。
若いからか本編とくらべて明智警部は美形でより優雅になっている。解決していく事件もまだあっさりしたものが多く、非常に読みやすい。