煉獄のカルマ(4) (講談社コミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063954609

作品紹介・あらすじ

「アンタは自分が天国へ行く程の穢れのない善人だと思うか?」 壮絶なイジメに耐えかね自殺した高校生・七瀬 誠は、現世と地獄の狭間、「煉獄」で自殺の業(カルマ)を負うことになる! 死んでなお、人の世の苦しみからは逃れられない‥‥。

アイドルになるという夢に破れ、集団自殺に加わった春川たま子。彼女は6人もの人間に自殺を決意させておきながら、自らは死にきれず生き残ってしまう。その業を償うため、たま子は死んだ6人の“お願い”を叶え、彼らの魂を救わなければならない!!

感想・レビュー・書評

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  • 集団自殺編。
    ブスだけど性格が良い女の子・春川たま子の夢はアイドル!!
    双子の妹・はな子は美人というだけで母親からも愛される。
    たま子は整形をして
    アイドルのオーデションを受けるが不合格。
    実家に帰ってみるとすでに自分の居場所が無かった。
    集団自殺に加わったはる子は七人で自殺したところ、
    何の偶然かたま子だけ生き残ってしまう。
    今回は一人だけ生き残った他に
    六人に自殺を決心させた罪を償うお話。

    桃木万次郎・淡路絹江・木崎ナツメ・土方泰造を成仏させながら、
    たま子は元に戻った顔でもう一度オーデションを受ける。

  • "「まさか 私の為に払った代償って…」
    「そんな顔しないで?私なら全然大丈夫!!
    アナタの心を救えたなら こんな代償安いもんっすよ」"

    見覚えのある子が出てて、次巻気になる。

  • ナツメちゃんのお話が良かった。
    たま子の「可能性が0なのは何もしない時だけよ?」というのが地味に心に響いた。
    万次郎とおばあちゃんのお話は切なすぎた。
    次巻最終巻。どう終わらせるのか楽しみ。

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