- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063955088
作品紹介・あらすじ
大陸公路の強国「パルス」の若き王子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わる!! 荒川 弘×田中芳樹の最強タッグで描く、世界最高の歴史ファンタジー、最新作!
王子・アルスラーンのもと、英雄集結! 才色兼備の女神官・ファランギース、謎の“流浪の楽士”・ギーヴが新たに仲間となり、アルスラーン率いるパルス奪還軍は総勢6人となった。ルシタニア30万の軍勢に挑むべく、さらなる兵力の増強は不可欠! 助力を求め、カシャーン城を訪れたアルスラーン達を待ち受ける試練とは…!? そして、波乱の夜が幕を開ける!!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
カシャーン城突破し、ペシャワール目指す一行。
アルスラーンの世界観に、黒魔術的な要素はいらない。
話あまり進まない。
原作どころか、アニメに追いつくまでも数年かかりそう。 -
4巻目。
ペシャワール城を目指します。
アルスラーンが王としてどのような方向に進むか試されてま
す。だからかもしれませんが、内容は少し地味でテンション
としては少し落ち着いたものとなってます。
先がとても気になります。 -
ヒルメスの皇子時代にぞっこんです!
本編ではここまで細やかに描かれていなかったので、ますますヒルメスへの好感が上がりました。 -
アニメとほぼ同じストーリー。でもアニメよりテンポ良く感じたのはさすが荒川女史。ギーヴ活躍巻で個人的にとても嬉しい。
-
今回はあまり大きな動きが無くて、懐かしさに感嘆する場面は殆どなかった。でも、細部の描写が行き届いていて、物語そのものの良さを改めて味わえました。
-
■ギーヴ大活躍の巻。
ワタクシ的にはファランギースとの掛け合いが好き。
■アンドラゴラス&ヒルメスの対峙シーン…
顔芸。
濃過ぎ。
血は争えんのね。
■今回はタハミーネさんのアップがいちばん怖い。
底が見えてないからかなぁ。
元々さ、リアルでも
美女って無表情だとちょっと怖いよね。
■お坊ちゃまが現実をちょっと知る。
知ったうえでどうすれば?と考える姿。
偉いじゃないの!
エラムくん も少し優しくしたげてちょ。 -
やっと四巻。
そしてまだペシャワールに着かない・・・(苦笑)。
ギーヴが大活躍なのでギーヴファンにはたまらないのでは。
しかしどこまで描いてくれるのかなあ。第一部の終了までは描いてほしいなあ。 -
さて、4巻。
原作では2巻「王子二人」の最初のほう。
まだペシャワール城にたどり着いてないのね。
……どこまで漫画化してくれるのかな?
原作第一部終了までは続いてほしいなぁ。 -
いつものことだけども田中芳樹の難い内容を荒川さんのテイストで面白く読みやすく、それでいて心に留まるように描かれていていい。
今回はギーヴが格好良かったなー。 -
やっぱりこのころの熱い展開が好きだなぁ
としみじみ感じた
続きは知っているけど早く読みたい -
初版 帯
-
どんどん追い込まれて行くけれど、
優秀な仲間と共に、
アルスラーンに宿る優しさと勇敢さで乗り越えていく。
結構に血みどろ怨念まみれな世界だけれど、
そこを美しく見せられる荒川弘の画力と、
ストーリーテラーとしての実力が、
遺憾なく発揮されている。
ギーヴ、本当に良いね。 -
彼等には一人の自由民(アザート)として生きるだけの技能も目的もなかったのです 寛大な主人のもとに奴隷(ゴラーム)であること…これほど楽な生き方はありません_自分で考える必要もなくただ命令に従っていれば家も食事もくれるのですから 鈴木央なかば
-
エラムちょう好き……。
-
ペシャワールへの逃避行。キシュワードが若いデザインな気がするけど、小説版とのタイムラグなのかな、と。
理想論は理想論でしかないと知るカシャーン城。己の通って来た道を、あえて歩ませる未来の宮廷画家。
ついつい言葉で教えてしまいそうなところですが、体験させることが大事です。生徒がひねくれてないから、いい授業になったことでしょう。変なプライドないですから。自分の失敗の原因を、他人の手助けがなかったことに求めない、失敗を受け止めて次に活かすことができるのは、こういう性格の人間です。
権力闘争ばちばちのルシタニア。王様があれだからですな。弟さんも大変なことです。 -
4巻まで一気読み。
いいかんじにけしからんファランギースと駄目なギーヴが格好良い。
今までの荒川弘作品にはないキャラクターなので、扱い方が面白いなーと。
しかし全員わりと冷静なキャラクターだよね。原作もこんな感じだった? いや田中芳樹作品はこんな感じか。たぶん。 -
登場人物が多くて名前がよくわからなくなる…
アルスラーンが諸侯のところに身を寄せたら、あっさり裏切られてしまうし、ママは策士だし、侵略してきた方も陰謀渦巻いているよって巻だった