進撃の巨人(18) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063955491

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。

王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……!! そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 調査兵団は新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力により、ウォール・マリア奪還作戦へと突き進む!その一方で、ライナーたちも迎撃態勢を整えていた。生き残るのは人類か、巨人か?!

    グリシャの謎を紐解くキーマンは、まさかのシャーディス教官だった!この伏線にはまったく気づかなかったなあ。壁外をうろうろしていたグリシャ、なんて怪しいんだ!シャーディスとハンネスとの付き合いがここからだと思うと感慨深い。調査兵団団長として成果が出せずに隊員たちを死なせ、エルヴィンの才能に突き上げられるシャーディスのコンプレックス。ハンジの怒りももっともだよね。

    そんな中で、カルラがシャーディスへ伝えた言葉、
    「特別じゃなきゃいけないんですか?絶対に人から認められなければダメですか?私はそうは思ってませんよ 少なくともこの子は…偉大になんてならなくてもいい 人より優れていなくたって…だって…見て下さいよ こんなにかわいい だからこの子はもう偉いんです この世界に生まれて来てくれたんだから」
    そのエレンが調査兵団を希望し、さらには特別な力を受け継いでいくというのは運命の皮肉なのか。

    エレンたちはついに故郷へとたどり着く。調査兵団という自由への翼を羽ばたかせて。だが、その故郷こそが生死を分ける決戦の地だった。策と策がぶつかり合い、追いつめられたのはどちらなのか。最悪の敵との退路なき戦いが始まる!

  • いろいろ展開があってちょっとおもしろくなってきた。どうなるんだろう。世界設定を開示することによって陳腐にならなければいいが……

  • ウォール・マリアの奪還開始。
    エレンたちの教官によってエレンの父親の過去が語られる。ウォール・マリアの穴を塞ぐことに成功したものの、ライナーと猿の巨人が潜んでいた。

    最終決着っぽい雰囲気。

  • 【あらすじ】
    王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……!! そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • リヴァイ兵長の格好良さを久しぶりに堪能。以前、呆れるほどハマってたけど今は♡一つくらいの冷静さを保ててる私。アルミンすごいなぁ。エルヴィンもやっぱりすごい。サシャがキース教官の部屋で立ったままなのが面白かった♪カルラはグリシャの素性を知っていたのかなぁ。エレンに託された使命の重さ。でも言葉で誰かを縛るのはやめてあげて欲しいと思う。それは正に「呪い」だから。ライナーと獣の巨人が登場してまた人類との戦い開始。地下室にたどり着けて、マリアが奪還される日は近いのかなぁ。難しくなってきたぞ…。

  • 第71話・傍観者
    「サシャ」のトラウマなんでしょうか「シャーディス」教官!
    つか、
    調査兵団の団長だったんですね。

    壁の外を徘徊してた「グリシャ」とエンカウントしたのが「シャーディス」さん。
    壁内に連れてって面倒をみたのか。
    「エレン」の母親である「カルラ」と会えたのも、
    壁内で医者をやれたのも「シャーディス」さんのお陰かな?

    当初は、
    プライドが高かったのかな?
    「カルラ」に当たることもあったけどそれを後悔してる今。

    あの日、
    巨人が攻めてきて「エレン」から、
    「カルラ」が喰われたってことを知った「グリシャ」に「シャーディス」さん。
    「グリシャ」に何か特別なものを感じていたけど、
    それだけ。
    でも、
    山で「エレン」を見つけて街に戻したのは「シャーディス」さんなんですね。
    代々、
    調査兵団団長は公に命を捧げていないよね?
    「エルヴィン」もだし!
    やっぱり、
    酔うなら酒より公より、個人の夢の方が強しってことかな!

    「カルラ」が「エレン」を愛してたゆえ、
    立体起動装置をコントロールでき失くし、
    普通に生きよって思ってた「シャーディス」さんですが、
    目が「グリシャ」を感じさせたんで結局「エレン」を後押ししたと。。。

    第72話・奪還作戦の夜
    まとめて、
    「エレン」の父である「グリシャ」は壁外人間の可能性が出てきたと。
    ますます、
    地下室に行かないとですね!

    手負いの兵士「エルヴィン」が作戦に参加するのを拒む「リヴァイ」ですが、
    本音を聞いて折れる感じに。
    作戦成功を祈って今日の夕食は「肉」です!「肉」なんです!!
    もう、
    本気になった「サシャ」が怖い!怖すぎます!!
    例のごとく、
    「エレン」と「ジャン」がケンカするし、
    もちろん、
    「リヴァイ」さんが止めるし、
    って、
    みなさんまだ十代ですからね。。。
    はしゃぎたいわけですよ!
    仕方がない!
    「サシャ」も仕方がない!

    また海ですか「アルミン」さん!
    それを、
    影から聞いてる「リヴァイ」の胸中わ?

    みなさんに歓迎されながら作戦に出る調査兵団!
    そんなの初めてのことなんですよ!
    ウキウキですよ!
    最高のテンションでウォールマリア奪還できますな!

    第73話・はじまりの街
    「エレン」「アルミン」「ミカサ」の故郷に到着。
    後は地下室へ!
    その前に、
    「ライナー」「ベルトルト」「獣の巨人」をどうにかしないとね。
    敵がいるのはわかってるけど、
    どこにいる!
    どんな作戦でくるんだ?
    ドッキドキですよね!

    第74話・作戦成功条件
    さっそく、
    「エレン」が巨人になり硬質化で穴を塞ぐ!
    ここまでは順調。
    で、
    「アルミン」の閃きで壁の中に敵は潜んでいるのではないかとなり、
    壁の中を探すと現れるわ「ライナー」さんですが、
    「リヴァイ」兵長が斬り込む!
    でも、
    仕留めるに至らない!
    そして、
    鎧の巨人化!
    と、
    獣の巨人と知恵無い雑魚巨人がわんさか登場!

    獣の巨人は大岩を投げてきて、
    扉を塞ぎ、
    調査兵団を逃げれないようにする!

    DEAD OR ALIVE
    19巻に続く!

  • 読了

  • キース教官の過去が切ないやら、更に謎が深まるやら。
    訓練兵時代の立体機動訓練がまさか伏線だったとは。
    そしていよいよ決戦目前。 

    感想記事
    http://utsuyama27.com/shingeki18/

  • 故郷で決戦¦!!

  • まとめて読まないと。

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著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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