星野、目をつぶって。(3) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063957976

作品紹介・あらすじ

俺は、彼女に、メイクをすることになった──。小早川はクラスの日陰者。休み時間は寝たフリ…。クラスメイトには名前も憶えられてない…。だが、ある夕暮れ、小早川はクラスの人気者・星野海咲の誰も知らない素顔を知ってしまう! そして、その日その時こそ、小早川の、星野の秘密を守る波乱の日々の幕開けだった! 秘密を抱えた少女×退屈に生きる少年──二人が紡ぐ“日常革命系ボーイ・ミーツ・ガール”!!

クラスで人気者のギャル、星野美咲のメイク係をすることになった小早川。彼女のすっぴん(超地味!)の秘密を守る不思議な関係が、周囲の人々を徐々に感化してゆく。そして、人付き合いを疎んでいた小早川にもまた、変化の兆しが…。そんな小早川の姿に目を留め、声をかけてきたのは、野球部エースの高橋良太。彼が小早川に持ちかけた衝撃の相談とは──。

感想・レビュー・書評

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  • 高橋めっちゃいいやつじゃん。

    見捨てないってのがどれだけ大変なことか・・・

    主人公も星野もすごいと思います。

  • 小早川のあの叫びに影響された者がまた一人登場。確かあの場面って他にも何人か印象的に書かれていたから今後高橋と同じように登場するのかな?
    意外だったのは星野の活躍が少なかったことか。てっきり星野がすっぴんで人助け、それをサポートする小早川な構図が続いていくと思いきや、高橋の相談はほぼ小早川だけで解決したなぁ。まあ高橋も藤本も一歩を踏み出す勇気が足りなかっただけだから、詳細を聞いてしまえば尻込みするような内容だったけど、小早川が彼らの人間関係を知らないことやリア充の悩みとか大嫌いだったことにより事態は好転か。
    ジャージ女の正体を知る者がどんどん増えて行くけど、最終的にジャージ女と小早川の物語は何処に到達するのだろう?

    ガン黒いじめっ子の加納があんな変化を遂げるとは読み始めた当初は思いもしなかったよ。あの黒さって日焼けじゃなくて化粧なのね。化粧によって本当の自分を隠すことで無茶できる自分を手に入れた星野と似ている部分があるけど、星野がそれを後悔していないのに対して加納は現状に満足はしていないんだろうな。そもそもガン黒グループからハブられちゃったし。
    松方と加納の対立含め、ラブコメ模様が更に加速していきそうで今後も非常に楽しみだ

  • 星野の出番が少なかったけれど、どんどん面白くなってきていると思う。
    加納のことにはいろいろとびっくりしたけれど、星野の秘密を知る人が増えたり合宿が始まったりとこれからの展開も楽しみ。
    メインキャラではなさそうだけど、先生も面白い性格していて好き。

  • 漫画的な嘘だとしても、もはや魔法の域じゃん、メイク。

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