進撃の巨人(21) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
4.05
  • (99)
  • (152)
  • (70)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 1647
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063958157

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。

過熱する、調査兵団とライナー、ベルトルト、「獣の巨人」の戦い。作戦は通用せず、調査兵団は苦境に立たされる。そんな中、エルヴィンとアルミンは自らの命を懸け、リヴァイとエレンに敵を討たせることを決意。犠牲と引き換えに、残った者達が手にするものは……!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あら、人類は滅んでいなかったのね。逆に壁の中が取り残されていた流れ。エルヴィンかアルミンか。物語的にはアルミン殺すわけない、と思っていたので予想通りではあったけど、エレンの取り乱し方に少し身勝手さを感じてイラッと。どれだけの兵士が死んだのかを思うと、親友の幼馴染だとしても、自分だけだと思うな、と私も思う。リヴァイ兵長がとにかく強すぎて、カッコ良すぎて惚れる。エルヴィンも無念だったに違いないけど、本望だったのかも。アルミンの巨人は少し可愛かったけど、次からは超大型巨人になるっていうのが不思議です。

  • 急展開だった!
    本当に面白いな。なんだこれ。

    究極な二択だ。
    選択する以外の人は
    何とでも言える。
    これからの彼の活躍が
    楽しみです。

  • ついに、色々解き明かされていく!?
    相変わらず緊張感がすごくて、読むのが至福。

  • 分かってきたわね~色んなことが。

    やーそれにしても、あの二択はすごい!
    究極!!

    そして、選んだ兵長がやっぱすごい。
    このキャラクターを生んだこと、諌山さんを拝みたい・・・!

  • エルヴィンやアルミンの犠牲の果てに倒した獣の巨人と超大型巨人。勝利の余韻に浸かる間も悲しむ間もなく突き付けられる究極の選択
    状況としてはエルヴィンを蘇らせるのはどう考えても正しい選択。けれど、アルミンの幼馴染であったエレンやミカサは感情で理解できない。リヴァイやハンジの語る正論にまともな反論もできない
    調査兵団がほぼ壊滅し、生き返らせたい人なんてそれぞれの胸の内に何十人何百人と居る。それでもこの状況で蘇らせる人を選べるとしたらエルヴィンしか居ないのだけど……

    だというのにリヴァイが選んだ道は正論ではない感情論であったとは意外な展開
    リヴァイは獣の巨人を倒すためにエルヴィンに夢を諦めさせた。そしてエルヴィンは自分を酔わせ続けた夢から開放され自身の命を捨てることが出来た。
    だからここでエルヴィンを蘇らせる事は再び終わらぬ夢の中へ飛び込ませることでしかない
    意識がなく、死の間際だと言うのにまるで注射を拒むかのようにエルヴィンの腕を上げさせた夢。それはまさしくエルヴィンを突き動かしてきた夢であり、エルヴィンを生き返らせてしまったらフロックの言うように今度こそ終わらぬ地獄から抜け出せない
    エルヴィンを解放しようというリヴァイの選択は正しくはないけれど、とても優しさに満ちたものだったな

    ただ、そんな状況で命を託されたアルミンにしたら堪ったものではないだろうね。エルヴィンと自身の命の二者択一で自身が選ばれるなんて
    でも、既に選ばれてしまったのだから腹を括って受け入れるしか無い。どれだけ受け入れがたくても
    果たして今のアルミンに自分の命が選ばれた意味をどれだけ受け入れるのだろうか……


    受け入れがたいといえば、もう一つがグリシャの本から始まる物語だね。壁の外を語るこの真実はこれまでに本作で描かれてきた常識をひっくり返すようなものばかり
    写真というエレン達からすれば未知の存在を皮切に始まるグリシャの回想はどこかエレン達の境遇をなぞっているかのよう
    壁に囲まれた世界で生きていた彼が外に憧れて、その感情のせいで大切なものを失って
    きっと彼は妹の死やそれに怒ろうとしない両親をずっと受け入れられなかったのだろうなぁ。だから理不尽な世界に反抗する復権派に魅せられ、協力する内にいつしかリーダーのような役割になってしまう

    世界に反抗する夢は順調で。自分の夢に同調する者達に囲まれて都合のいい夢を見ていたからこそ、グリシャはいつの間にか自分が子供に自分の望みを押し付ける側に回っていたと気付かなかったのだろうな……

  • 雰囲気が変わってきた。この先も楽しみ。

  • ついにたどり着いた地下室で、エレン達が見たものとは。

  • 父親に洗脳されてる
    俺達はあの父親の被害者
    いつかお前を救い出してやるからな
    猿の巨人の人の気になる言葉。
    ジャンがハンジさんを助けたけれど
    ライナーは奪われてしまった。

    猿の巨人を倒す為の突撃で倒れたエルヴィン。
    団長を見つけたときは止めをさそうとした
    でも生ぬるい、地獄が必要だと思った
    という言葉が、酷いと言うのも違うし
    ある意味で情なのかもしれない。

    エレンは海を見に行こうという夢は
    子供の頃のことで実は覚えていなくて、
    憎むことしか頭になくなっていて、
    でもアルミンは戦うだけじゃない、夢を見ている。
    涙なしにこのあたりは読めなかった。

    エルヴィンとアルミン、どちらを生き返すべきか。
    そして大型巨人の能力を手に入れさせるべきか。
    やはりミカサとエレンの気持ちはわかるが
    ここはエルヴィンだとは思う。
    リヴァイが、
    「こいつを許してやってくれないか?
    こいつは悪魔になるしかなかった それを望んだのは俺達だ」
    という言葉も染みる。

    ミカサとエレンは同情の余地はあるものの
    軍隊で上官に対してあの態度は流石に無い。
    勿論、アルミンを助けると決めていたのに
    直前でひっくり返されたのはキツイ。

    だが結局、リヴァイが選んだのはアルミンだった。
    ハンジのエルヴィンの命と巨人の力が託されたという言葉も、
    リヴァイの
    「誰も後悔させるな 俺もこいつらもお前自身も
    それがお前の使命だ」
    という言葉もとても重い。

    いよいよ地下室。そこには本があった。
    ここで、子供の頃したエルヴィンの質問が明かされる。
    「壁の外に人類がいないってどうやって調べたんですか」。
    素朴だが確かに真実を突いた質問である。
    食い尽くされたと思われる、じゃなく
    断言しているのは思い込ませたい意図が
    王政側にあるということ。

    エルディア復権派の話や
    息子ジークが7歳で両親を政府に密告するなど
    息のつけない重苦しい真実が続いていく。

  • ずっとやってることだけど、人間の優先順位を決めること辛い
    文明が外側にあることがまさかの・・
    おとうちゃんめ

  • 目線の書き方がいいよね
    自意識との戦い

全64件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家。大分県出身。2008年、第81回週刊少年マガジン新人漫画賞入選作にてデビュー。2009年、「別冊少年マガジン」創刊号より『進撃の巨人』連載開始。2011年、『進撃の巨人』で第35回講談社漫画賞(少年部門)受賞。


「2020年 『進撃の相談室 13歳からの「戦略論」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

諫山創の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

進撃の巨人(21) (講談社コミックス)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×