星野、目をつぶって。(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 152
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063958683

作品紹介・あらすじ

俺は、彼女に、メイクをすることになった──。小早川はクラスの日陰者。休み時間は寝たフリ…。クラスメイトには名前も憶えられてない…。だが、ある夕暮れ、小早川はクラスの人気者・星野海咲の誰も知らない素顔を知ってしまう! そして、その日その時こそ、小早川の、星野の秘密を守る波乱の日々の幕開けだった! 秘密を抱えた少女×退屈に生きる少年──二人が紡ぐ“日常革命系ボーイ・ミーツ・ガール”!!

素顔が超地味なギャル・星野。彼女のメイク係になって以来、日陰者・小早川の日常は大きく変わっていく。美術部と野球部の合同夏合宿。小早川はついに、過去に救えなかった少女・加納と向き合う瞬間を迎えていた──。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱ高橋めっちゃいいやつじゃん。

    弓削先生も進むべき道を見つけたってことなんでしょうかね。

  • 加納も変わりつつ、少しづつ周りと打ち解けていく。
    松方は、いじめが理由で加納を拒否していると思っていたのだけどいじめじゃないのならなんだろう…?
    松方が抱えているものも重そうな感じがする。
    弓削先生面白くて良い先生だったなぁ。
    さよならの日が近そうでさみしい。

  • 全巻から引き続き、加納へのアプローチが続く。小早川がここまで一生懸命に行動し続けるのも小学校時代への後悔があるからなんだろうな。加納もそれが判るから小早川の想いを汲み取ってやりたいとの感情と素直に従いたくない感情の板挟みになっている感じ
    更にはまこぴーになって松方の抱く想いを理解できたのは果たして仲直りする余地になるのかそれとも相容れない部分を見つけてしまったことになるのか
    何はともあれ再び小早川と友達になれたのは良かったね。ただ、それによって小早川の人間関係は更に複雑になった気もするが

    そして最近熱血キャラになりかけていた反動か、お一人様を満喫する図はちょっと笑ってしまった。そう言えば最近は星野よりも小早川の方が人助けしているもんだから、もともとこういうキャラなんだってこと忘れかけてたな~
    それを当然のごとく拾い上げるのは星野の役目。星野は小早川が居ることで後始末を考える必要なく人助けが出来るし、小早川も星野が居ることで突っ走る力が湧いて来る。いつの間にか二人は最高のコンビになっていたんだなと実感
    だからこそ弓削先生のあの裏切りの場面には色々な意味で驚いてしまったわけだが。

    結局小早川は星野は俺の何だと言いたかったんだろう?

  • 青春群像劇!

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