Dr.プリズナー(4)<完> (講談社コミックス)

著者 : 上田敦夫 石川小松

• 講談社 (2017年3月17日発売)

作品紹介・あらすじ

刑務所の問診で新人女医・月島琴乃が出会ったのは、“切り刻むのが好きな殺人鬼”と恐れられる死刑囚・冬間零時。鋭い眼光で自らを“医師”だと主張する冬間。その時、二人の運命を変える脱獄事件が発生し…！　野に放たれたのは、死刑の大罪人か、天才外科医か──。新時代を切り開く、ダークサスペンス医療劇、開幕！！

院長・羽川の裏切りによって、第六刑務所に再び収監された零時。死刑執行までタイムリミットが迫る中、零時は前代未聞の再脱獄を決行する……！　そして、舞台は血塗られた惨劇の現場“蛍島”へ。零時にとっては、故郷であり、罪を問われるきっかけとなった因縁の場所。そこで、零時を待ち受ける試練とは…！？　ダークサスペンス医療劇、衝撃の完結編！

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2017年3月23日]

全4巻読了。
零時の故郷、蛍島で起こった殺人事件の真相はわからぬまま終わってしまった。
死にそうになっても、なによりも目の前の患者の手術を優先する零時は犯人ではないのだろうな。