アルスラーン戦記(7) (講談社コミックス)

著者 : 荒川弘

• 講談社 (2017年5月9日発売)

作品紹介・あらすじ

大陸公路の強国「パルス」の若き王子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わる！！　荒川 弘×田中芳樹の最強タッグで描く、世界最高の歴史ファンタジー、最新作！

東の国境防衛の要、ペシャワール城で王太子・アルスラーンのもと再び結集した英雄たち。パルス奪還を目指し、王の道を歩むアルスラーンだが、銀仮面との邂逅がその信念を揺るがす…。苦悩する幼き王太子に新たな敵の報せが届く！ 隣国シンドゥラの王子・ラジェンドラが５万の大軍を率いてパルスに侵攻。これを500の兵で打ち破ろうとする天才軍師・ナルサスの智略！　反撃の進軍！ 異国の地でアルスラーンを待ち受ける運命は！

感想・レビュー・書評

[dai-4さんの感想 · 2017年5月17日]

シンドゥラ界隈の物語も懐かしいけど、同王子は前巻で既出だし、思い出がビシビシ刺激される体験は、今回はあまり感じられず。ただ、このあたりは原作を殆ど忘れてしまっていることもあり、物語展開としては普通に楽しめました。老バフマンがどんな最期を遂げたのか、いまひとつ思い出せなくて、そのあたりも気になるところです。

[mariohさんの感想 · 2017年5月10日]

今巻にはアル戦屈指の名場面が収録されているのですが、さすが荒川さん、見事な演出に台詞も覚えているほどなのに泣けた…
あとジャスワントがらみのシーンがとても印象的だった。
原作知っているからこその楽しみが毎回あります。

[kazemakaseさんの感想 · 2017年5月9日]

アルスラーン戦記は王都を奪還するまでが最高に面白い。シンドゥラ編などは特に。

[あさみちゃんさんの感想 · 2017年5月9日]

読み応えありましたー。ギーヴがいろんな意味で活躍していて、嬉しかったです。登場人物のなまえが難しくって、何度も読み返しました。ラストは心に染み渡る実に良いシーンです、、。

[takeren100さんの感想 · 2023年5月21日]

初版　帯

[michel723さんの感想 · 2023年4月22日]

表紙のアルフリードが可愛い♪

敵味方関係なく、
本当に登場人物の内外の造形が素晴らしいし、
戦術や戦闘の巧みさにワクワクする。

ラストシーン、
アルスラーンと一緒に泣いてしまった。

[tsukasa26さんの感想 · 2022年10月3日]

貴方が盟約を拒絶するというなら此方は意趣返しをするだけのこと　根を断たれた樹木の如し　充分な知識を持たず自分一人の考えに落ち込んでも正しい答えは得られないと

[sakopyさんの感想 · 2022年9月12日]

前書きが気になりました
原作付きのマンガだから
自分の中から
出てこない人物像だったりを
描くことの「新鮮さ」があります
自分の中にないものを
人からもらえる面白さ
テキストだけで描かれた世界を
マンガで描き直してくれる
面白さ
自分の中に出てこないセリフの面白さ

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2020年1月4日]

東の国境防衛の要、ペシャワール城で王太子・アルスラーンのもと再び結集した英雄たち。パルス奪還を目指し、王の道を歩むアルスラーンだが、銀仮面との邂逅がその信念を揺るがす…。苦悩する幼き王太子に新たな敵の報せが届く! 隣国シンドゥラの王子・ラジェンドラが5万の大軍を率いてパルスに侵攻。これを500の兵で打ち破ろうとする天才軍師・ナルサスの智略! 反撃の進軍! 異国の地でアルスラーンを待ち受ける運命は!（Amazon紹介より）

[puttyhamaさんの感想 · 2019年1月18日]

シンドゥラ国の内戦に関係することになった
アルスラーンたち

8巻へ続く！

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』（スクウェア・エニックス）、『獣神演武』（スクウェア・エニックス）、『百姓貴族』（新書館）。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。