七つの大罪(26) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 717
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063959482

作品紹介・あらすじ

三千年前の聖戦。その戦況を一変させたのは〈十戒〉の一員、「無欲」のゴウセルだった! ゴウセル外伝「人形は愛を乞う」収録!!

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

よみがえる三千年前の聖戦。魔神軍を迎え撃つ〈光の聖痕〉陣営にはメリオダスと女神族のエリザベスの姿があった! 死力を尽くす激戦にあって示される〈十戒〉の覚悟、〈四大天使〉の狡知、少女の慈愛……。しかし、戦況を一変させたのは〈十戒〉の一員、「無欲」のゴウセルだった!!心を求める人形が負った〈色欲の罪〉とは!? 外伝「人形は愛を乞う」も完全収録!!

感想・レビュー・書評

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  • 148冊目『七つの大罪 26』(鈴木央 著、2017年5月、講談社)
    「聖戦編」が続く。
    戦争の愚かさと哀しさがよく伝わってくる。ゴウセルの”大罪”が明らかになる外伝も感動的。それまでの重苦しい流れをグリアモール、ジェリコ、ポークに焦点を当てた番外編3編で中和するという構成も見事であり、この巻は手放しで褒められる良い出来だと思う。

    〈俺は ただの 人形でいたい〉

  • アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第26巻。
    女神エリザベスに妖精の森の危機。これが試練なのか。そしてゴウセル真打登場。彼の登場と引き換えに聖戦は混乱を深めていく。物語の行きつく先は。。。

    ところでゴウセルの外伝は挿入箇所変えた方がよくないかね。急に時代が前後するので混乱してしまった。

  • 魔神族(人形ではない)ゴウセルが言っている事が全てだろうね…(魔神族としては珍しい考えだとは思うけど…、エリザベスと一緒になったメリオダスとは気が合いそう…)
    全ての種族が仲が良ければ…歪み合わなければ…聖戦は起きない…
    人間のロウの復讐も似た様なモノだよね…
    魔神族を助けただけで…

    そして、魔神族メリオダスを恨んでいる奴は多そう。魔神族を裏切る前は女神族を倒しまくりだろうし、裏切ってからは魔神族を倒しまくりだろうし…

    この世界の本当の平和って、難しそうだよね…
    3000年後の世界でも、多種族間の争いは無くなってないし…

    女神族のエリザベスの闘級はいくつ?かなり強い魔力を持っているよね…
    魔神族メリオダスと女神族エリザベスの2人が付き合う迄の話を描いて下さい!
    歪み合っていた種族間の2人が恋に落ちるって、どんなやり取りがあったのか気になります。

  • ゴウセル、ゲラードにそんな過去があったとは…切なすぎる

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • Elizabethが種族に関わらずに、命を救う行動に胸を打たれました。
    彼女が女神族王女ではなく女王として統べていたら、
    この戦は起らなかったと読んでいて感じました。

    それからHarlequin達は三千年前のゴウセルと逢い、
    彼が現国王の姉との交流で人間らしい心を持ち始めた事や
    色欲と断罪された理由が判明しました。
    それが純真でもあり物悲しくもあり、居た堪れなくなります。

  • よみがえる三千年前の聖戦。魔神軍を迎え撃つ〈光の聖痕〉陣営にはメリオダスと女神族のエリザベスの姿があった! 死力を尽くす激戦にあって示される〈十戒〉の覚悟、〈四大天使〉の狡知、少女の慈愛……。しかし、戦況を一変させたのは〈十戒〉の一員、「無欲」のゴウセルだった!! 心を求める人形が負った〈色欲の罪〉とは!? 外伝「人形は愛を乞う」も完全収録!!

    キングとディアンヌが巻き込まれている過去話もそろそろクライマックスかな?
    今回の驚きはやっぱりゴウセルの真実だろうな。確かにマーリンがゴウセルは人形だと言ってたし、ちょいちょいヒントはあったんだろうけど、まさかゴウセル本人は別にいたとは。
    合間にゴウセルの外伝が入ってたけど、目次みるまで本編じゃないと気付かなかったよ。ここでようやくあのゴウセルが何故〈色欲〉扱いなのかが分かった。ずっと疑問だったけどそういう経緯だったのね。
    あとゲラードとロウの関係がまんま今のバンとエレインに通じてて切ない。ロウとバンは似てるけど何か今後関係があるのだろうか。

  • ゴウセルの話

  • (ゴウセルーーーーーーーーーー)x2
    今巻、完全にゴウセル巻でした!ごちそうさまでした!!ありがとうございます!!!妙な癖がついてもいいのよ…と思ったのは私だけじゃないはずだ!www

  • 若干惰性で読んでいる感があるシリーズ(笑)
    ゴウセルの「色欲の罪」とは何故なんだろうと思っていたけど、まさかこんな重い過去があったとは。ディアンヌが引っ張り上げてくれるといいな。

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著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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