透明なゆりかご(4) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063980011

感想・レビュー・書評

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  • 当時は胎児の1/4、現在でも1/7は出産されない、掻爬され透明なカプセルで処理業者を待つ…別に“透明”にneglectの意もあったとは。児を見てバカ父は「ほんとに俺の子か?」托卵率は数%ともいうが、ポルノ論理では性的に満足させない男が責められるべき/(苦しくても泣くことしか出来ない)今が一番かわいい時期なのに…「子供はどんどん大きくなるのに何も解決してないし」自分の遺伝子だから愛するのか。ハイエナ♀は自分の仔以外に乳を与えないから母が死んだ仔は死ぬしか無いが、ニンゲンは貰い乳ができる/立会い出産はリスク大

  • 読了。三人の母の話良かった。

  • 駅裏の子が本当にかわいそうだった….。
    いろんな人がいるな、と実感する。

  • 4巻も妊娠、出産とはいろいろなことが起こると思った。透明な子も気になる。つらい思いをしている子供って結構いっぱいいるんじゃないかな。

  • 同じ街で起こったこととすれば、社会で何かを変えなければまずいのではないかなと…。実際はどこにでもある事実?だとしたら本当に怖い。

著者プロフィール

1979年、富山県生まれ。漫画家。『透明なゆりかこ』(講談社、既刊8巻)で第42回講談社漫画賞(少女部門)受賞。

「2020年 『父よ、あなたは…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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