城の科学 個性豊かな天守の「超」技術 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 110
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065020388

作品紹介・あらすじ

現存する12の天守を中心に、日本技術の結晶である建築物としての城(天守、石垣)を、現代科学の視点で分析する

感想・レビュー・書評

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  • 現存する12の天守を中心に、日本技術の結晶である建築物としての城(天守、石垣)を、現代科学の視点で分析する

  • 構造の特徴からまとめた章と、今度はそれを城ごとにまとめた章とあり、とてもわかりやすかった。本の見た目(厚さ)より説明分量があって細かく、読み応えがあった。
    用語の説明をもっと入れるのと、ふりがなを振ってもらえれば、もっと読みやすくなると思う。

  • 読み応えもありつつ、入門者にも分かりやすく書かれている。巻末の現存天守の解説はガイドブックのようで良かった。

  • 「城」とひと言で言うと大概の日本人が頭に浮かべるのは「天守」の部分である。が、天守とは城を構成するパーツの一つなのにやはり最も心象に残るもので、ひとつひとつ解剖していくとそれぞれ個性豊かな顔が見えてくる。

    本書曰く天守の最大の特徴であり魅力は。

    『限られた時間の中で美観も実用も追求しながら築かれた天守は、人間の試行錯誤が如実に反映されている建物』

    戦乱の世に造られた城がその後平和な世になり増築すると下層と上層では目的も変わり、建築工法が違うとちょっといびつになったり見た目も変わってくるだとか、その時の状況や政治情勢によっても同じ城でも色んな側面が見えてきて面白い。

    現存する天守12棟の解説を読んでいると、全て巡りたくなる!

  • ふつうなら読まない本です。ブクログで希望したら、レビューを書く約束で送ってきてくれたので読みました。城は好きで、国宝5城はすべて訪れています。本書を手に、視点を変えてまた訪れれば、感じ方もずいぶん違うのではないかと思います。ところで、カラーの写真がたくさんあって興味深いのですが、本文となかなかつながらないのです。そのことにイライラしながら読んでしまいました。本文に出てくるのに写真がなかったり、写真はあるけど本文になかったり、どうして(図1)などと表示がないんだろう。これは編集サイドの問題では・・・などと思っています。近々行ってみたいお城、高知城。旅行でもまだ一度も高知県に足を踏み入れたことがありません。ぜひ、来年の夏にでも行ってみたい。子どもの受験が続いてなかなか旅行に出られないのですが・・・

  • [自宅]

    先日、ブクログであった、この本のプレゼント応募、出してみたら家に届いてびっくり!まだ読んでいないけれど、到着後ぱらりとめくってみたら、予想に反して全ての資料図が「カラー」!!!大人で、細かい字や、場合によっては自分が興味ない本でも何とか読み切る私でも?やはり味気ない白黒文庫よりも、カラーイラスト文庫の方が、まずはとっつきやすい、そして親しみやすい、きっと理解もしやすい!はず。とりあえず「城オタク」ではない、いわば一般ピープルである私も読む以前にテンションが上がった。やはり著者の方が小2でお城の魅力にハマった(と応募時に紹介されていた)、いわば、「学問や研究」ではなく、「好き」から始まった方による本だからこの作りとなったのかな?それもきっと、"女子の"好き、に違いない。

    だとすると文章の方もお堅い"紹介"ではないのかも。ただ読み流すのではなく少し時間が取れる際に読んでみよう。

  • 配架場所 : 新書
    請求記号 : SHIN@521@H100@1
    Book ID : 80100487505

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002569719&CON_LNG=JPN&

  •  私は山城派で、天守に特別興味があったわけではなかったが読んでみて損はなかった。著者の萩原さんが<おわりに>で書かれているように、「近世の城をしることで中世の城の理解がより深まることもある」そのとおりだと感じた。
     天守の見学に行くのなら、この本を読む前と読んでからでは明らかに面白さが違うと思う。現存12天守を見学に行ってもいいような気になった。

  • 請求記号 521.82/H 14

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著者プロフィール

小学2年生のとき城に魅せられる。 大学卒業後、制作会社や広告代理店等の勤務を経て、現在はフリーの城郭ライター、編集者。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座など行う。
著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、『日本100名城めぐりの旅』(学研プラス)、『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)、『図説・戦う城の科学』(サイエンス・アイ新書)、『江戸城の全貌』(さくら舎)、『城の科学~個性豊かな天守の「超」技術~』(講談社ブルーバックス)など。ほか、新聞や雑誌、Webサイトでの連載、共著多数。
公益財団法人日本城郭協会理事。http://46meg.com/

「2018年 『[カラー版] 地形と立地から読み解く「戦国の城」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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