時計の科学 人と時間の5000年の歴史 (ブルーバックス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065020418

感想・レビュー・書評

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  • 近所の図書館の「新着書のコーナー」で目についた本です。そんな機会でもないと手に取ることはないでしょう。詳細な「仕掛け」の説明は半分も理解できませんでしたが、「時計」という単一のテーマで一貫された内容はなかなか興味深いものがありました。特に、機械仕掛けのレベルでの精度向上の工夫のあたりは、当時の職人の知恵と技の素晴らしさを感じましたね。

著者プロフィール

時の研究家。日本時間学会理事。1947 年生まれ。1971 年慶應義塾大学卒後、(株)服部時計店(現セイコー)に入社し時計の営業・販売企画・宣伝・広報などを担当。著書に『時計の針はなぜ右回りなのか?』(草思社文庫)、『あなたの人生の残り時間は?』(草思社)、『日本人はいつから<せっかち>になったか』(PHP新書)、『「時」の国際バトル』(文春新書)、『歴史の陰に 時計あり』(グリーンアロー出版社)、『時と時計の雑学事典』(ワールドフォトプレス)など。

「2013年 『「世界最速の男」をとらえろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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