最新 ウイスキーの科学 熟成の香味を生む驚きのプロセス (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065020470

感想・レビュー・書評

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  • 第二部ウイスキーの少年時代が面白かった。第三部熟成の科学から化学用語が出てきてついていけなくなっていったが。5つの基本味と捕捉されない味の粘膜刺激での受け取りが面白い。辛み渋みアルコールの味は味覚で捕捉されないらしい。エタノールは甘みと苦味が応答し、粘膜刺激では辛みとして受け取られるらしい。こう聞くとウイスキー飲んだ時のピリッと感や、あるいは反転してまろやかさの説明がしやすくなって良かったと思う。

  • 本書はウイスキーの歴史・製法から始まり、それぞれのプロセスがなぜ必要か、それがどういう影響を及ぼしているかについて科学的に論じています。とかく大学生というものは酒は酔うためのものである、多ければ多いほど、強ければ強いほどいいなどと考えがちですが、酒には歴史、先人の知恵と科学、そしてロマンが隠れているのです。そうしたものを楽しむのも一興ではないでしょうか。

    ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25530300

  • ウイスキーの歴史やおいしさの秘密について知れる本でした。
    ウイスキーは主に5カ国でしか製造されておらず、日本はそのうちの1カ国であることを初めて知った。
    ウイスキーが貯蔵されている間に起こっているであろうメカニズムを分子レベルの視点で解き明かしているところが面白かったです。化学の知識がある人が読むとすごく納得できるのかも。

  • ワインだけでなくウイスキーも奥深い。
    ジャパニーズウイスキーの歴史は浅いが、バーボンでも300年近くある。
    ブレンデッド、モルト、グレンの意味など基礎知識から味覚の科学まで勉強になります。

  • ウイスキーの歴史から、スコッチ、アイラの説明から、熟成の過程を科学的に説明している。
    いまだ不明なことが多い。
    樽の成分は3種類しかないのに変化があるのは神秘的だという印象

  • 配置場所:摂枚新書
    請求記号:588.57||K
    資料ID:95190666

  • ウィスキーの風味は樽が実に重要な役割を果たしている事が良く解る。
    スコッチの樽熟成で、10~12年(バーボンは普通4年位)は間違いなく良い影響をもたらすが、それ以上は樽や熟成方法や環境によるらしい。であればいつも飲んでいるのは、ほぼ12年迄であるが、それで問題無い訳だ。
    それにしても樽からは、想像以上に多くの物質が溶け出しているようだ。人間がウィスキーを飲むときほど、木の成分を体内に摂取することは殆ど無いとの事。
    ウィスキー(特にスコッチ)の風味(フルーティー・フラワー・スパイシー・バニラや蜂蜜的な甘み・・・等)は樽の成分が溶け出し、あるいは化学的な反応を起こしてもたらされている。
    ウィスキーの誕生に至る様々な偶然に、感謝しつつ飲むべきだ。

  • ☆最近国際的に評価の高いジャパニーズ

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