ソウナンですか?(1) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065100707

作品紹介・あらすじ

飛行機事故のせいで…。今日から青春、無人島っ……!! なんにもないからーー、なんでも作る!! なんでも食べる!!!!(泣) 知恵と勇気の無人島JKサバイバル。あたしたち、けっこう元気です! 【1巻収録内容】セミの食べ方、罠の作り方、簡易アレルギーテスト、ヤドカリの食べ方など…。

感想・レビュー・書評

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  • サバイバル豆知識もあっておもしろい

  • 修学旅行の途中で遭難し、無人島で生きることとなった女子高生4人。

    鈴森明日香、スポーツ万能
    九条紫音、お嬢様
    天谷睦、勉強家
    そして、鬼島ほまれ

    特に、ほまれは、元軍人の父を持つサバイバルのエキスパート。

    それぞれキャラも個性も異なる4人に、果たして、どんな困難が待ち受けているのか?

    いろいろサバイバルの豆知識が、なるほどと思います。

  • Kindleで無料になっていたので読んでみた。ありえないくらいにサバイバル能力の高いほまれと一般女子高生3人の無人島暮らしが描かれる。結構面白いけど、日常生活には危なすぎて使えないわ(笑)

  • 希少なアニメと両立して楽しめる、次巻も楽しめて良かた

  • 山賊ダイアリーの岡本先生原作のサバイバルもの。
    女子高生4人が遭難して島でサバイバル・・・というあらすじなのですが、割とガチめの知識と独特のまったり感が良いです。

  • 山賊ダイアリーの岡本健太郎が原作を担当する、少女遭難サバイバルストーリー。
    面白いんだけど、吹き出し内のセリフの書き方を整理して欲しい所がある。
    例えば別途「べラ(キュウセン)」って説明文を入れるなら、セリフの中では「べラ」だけで良い。
    セリフの中で「べラ(キュウセン)」って書かれても困る。

  • 飛行機事故で無人島に漂着した女子高生たちが、試行錯誤しながらサバイバルを繰り広げる物語。‬

    ‪日常生活からかけ離れた環境へ突然放り出された極限状態での心情を絶妙な筆致で描き出している。‬

    ‪葛藤しながらも現実と向き合い続ける女子たちに背中を押された1冊。‬

  • ■書名

    書名:ソウナンですか?(1)
    著者:岡本健太郎、さがら梨々

    ■概要

    飛行機事故のせいで…。今日から青春、無人島っ……!! 
    なんにもないからーー、なんでも作る!! なんでも食べる!!!!(泣) 
    知恵と勇気の無人島JKサバイバル。あたしたち、けっこう元気です! 
    【1巻収録内容】セミの食べ方、罠の作り方、簡易アレルギーテスト、
    ヤドカリの食べ方など…。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    山賊ダイアリーの作者が関わっているので、サバイバルの観点としては恐らく
    しっかりしているのだと思います。
    それに、女子高生4人をからめた、無人島サバイバル漫画です。

    無人島ゆえに少し露出が激しいので、外で読むときは注意が必要ですね。

    女子高生たちのご都合主義は置いとくとして、サバイバル漫画として楽しめます。
    悲壮感もないので、軽い気持ちで読めるのもいいです。

  • 可愛い絵柄とタイトルはふざけてるさん名作サバイバルの流れを受け継ぐ作品。
    他の遭難者の視点もあったりするので今後の広がりが興味深い。

  • 一言に纏めるなら、最高だった
    ざっくり言うと、『自殺島』より、ライトかつリアルな緊迫感が溢れ余る日常ドラマだ、これは
    やっぱ、漫画家ってのは、作品に人生経験を活かす能力が必要不可欠何だなぁ、と感じた
    このストーリーは、リアル猟師で、時たま、サバイバル生活してる岡本先生でなきゃ構成できない
    原作に徹し、作画をさがら先生に任せているのも、正解だったのだろう
    正直なとこ、岡本先生、ストーリーは読み手の心を揺さぶるけど、絵が上手いタイプの漫画家じゃない。特に、女の子を可愛く描くのが苦手っぽい?
    美少女らが無人島でサバイバル生活を強いられながらも、必死に生きようとする健気で、人間らしい姿は、岡本先生の絵柄じゃ、読み手に魅力が伝わってこなかっただろうな
    岡本先生とさがら先生にタッグを組ませた担当編集さん、GJっす!!
    様々な場面で役に立つ情報を分かりやすく教えてくれるので、『山賊ダイアリー』と同じくらい、じっくり読み込んでおきたい一冊だ
    人間、死なないためなら、バッタだろうが、セミだろうが、ヒトデだろうが食べられるんだな
    次巻への引っ張り方も、実に上手い。果たして、ほまれ以外のヒロインらは動物性のたんぱく質を食べられるのか?いや、それ以前に、トラップにかかった兎を捌けるのか、罪悪感に潰されないで
    また、謎の先住者の気配もあり、どんな接触となるのか、期待だな
    どの回も「へぇ」連発だが、個人的に推したいのは、Case.11「ウサギおいし?②」だ。意外な才能ってのは、こういうシチュでこそ開花しやすいのかも。やっぱ、人間、時には自分を過酷な状況に追い込んだ方が、成長するのかね
    この台詞を引用に選んだのは、インパクト大だったので。仮に、無人島じゃなくとも、隣で寝ている美少女が、こんな寝言ぶちかましたら、眠気なんぞ、一気に吹っ飛んじまうな・・・さがら先生、岡本先生から、この回のネームを受け取って、このシーンを見た時、どんな気分になったのかね

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著者プロフィール

編集部期待の新鋭作家。コミック『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズ(ファルコムBOOKS)など。

「2019年 『ソウナンですか?(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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