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- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065103500
作品紹介・あらすじ
この世には人間ではないものが隠れている――。西暦2048年、東京。北半球はユーラシア鉄道で接続され、あらゆる犯罪がこの極東の巨大都市へと流れ込んでいた。闇の中で毎夜のように発見される、人間業とは思えない惨殺死体。この世の暗がりの中に、理由なく人を殺す正体不明の存在がいることを、そしてそれを狩る男がいることを、まだ人間たちは知らない。そして次なる戦いの場所は、京都――。超絶技巧の絵師Boichiが描く、あくまでも美しく、どこまでも残酷な衝撃のSFハードボイルド超大作、殺戮の第4巻ついに登場!
俺が何とかしなければ、誰も生き残れない――! 上司のラウラ・フェルミ、同僚の広瀬マイと共に京都「人工知能研究所」に出張したオリジン。そこに突如、兄弟ロボットの一体「艮(ゴン)」が襲来し、容赦ない殺戮を開始した。広瀬マイを守る、それが新たな根本原理。だが、ロボットという正体も明かせない。そしてオリジンは、地下に存在する人工知能「Y」に全ての行動記録の消去を依頼し、勝ち目のない戦いに身を投じる!
感想・レビュー・書評
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オリジンの性格が好きだなー。彼は感情がないと思っているし、実際にはそうなんだろうけど(ロボットだから)お父さんの言葉を守る、と言う時点で忠誠心を感じるのも、読み手が人間だからだろうけど(AIにとって人間の命令は絶対に厳守、最優先事項をなる)いわゆる合理的判断を下す際に、オリジンの考え方の「癖」がきちんと現れている。
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