大上さん、だだ漏れです。(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 119
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065103593

作品紹介・あらすじ

「男子のアレって仕組みどうなってんの?」 エロいことに興味しんしんだが、それをひた隠しにしている女子高生・大上さん。だが、クラスの柳沼(やぎぬま)くんと接したことで、リビドーがモロ出しになってしまう! 純情な妄想が暴発する思春期エロラブコメ、全力発射!!!2巻では……! 柳沼くんの家に行ったり海に行ったり…ふたりの距離は、物理的にも精神的にも急接近☆

感想・レビュー・書評

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  • 柳沼くんのお姉さんカッコいいなー。
    そんで「思春期男子のための初恋ガイドブック」を見て自覚する柳沼くんかわいい。
    みいなの「本当のこと言わないで 顔色読んでもらうのまってるだけなんて ずるいよ」ってのもカッコいい。
    ついに柳沼くんが告白。「接触要求は本能とも言える」って、確かに!いい内容の告白だったな。
    大上さんの言う「友達プラス恋人」ってのもすてき。

  • 展開が意外と早くてびっくり。自覚して友達ですらいられなくなるとかやめてほしい。本当に心配してしまう。告白から付き合うまでの流れがふたりらしいというか。友達であり恋人であり。これからもっといろんなことする=迷言が飛び出すってことだよね。

  • 柳沼家のお姉ちゃんとっても素敵。
    あらぬ誤解を必死で解こうと自分から柳沼くんに触る大上さん好き。
    そして人に触りたいと思ったことなんてなかったのに、そんな大上さん手を伸ばしてしまう柳沼くん。最初に自覚したのは柳沼くんで、でも些細なトラブルを起こして、「友達辞める」と言い出す柳沼くん。
    大上さんはなんとか柳沼くんと友達に戻りたいと思うが、事態は悪化し柳沼くんには好きな人がいるということが判明し…………


    いやぁ、まぁ、なんて、青春なんだろうか!!!
    こんなエロいことしか妄想していないのに!!!

    「柳沼くんに触りたい」 「僕も君に触りたい」

    2人だけが知るこの言葉の尊さ。その後はやっぱり2人らしくて笑っちゃいました(笑)
    これからどうなるのか楽しみだ!

  • "「僕はちゃんと友達として機能しているだろうか
    迷惑ばかりかけていないだろうか」
    「あのねー!
    私は柳沼くんと友達やりたくてやってんだから!何度言わせんの!
    疑ってるなら触ってみてよ!」"

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著者プロフィール

2010年アフタヌーン四季賞秋のコンテストにて、佳作受賞。
代表作に『じごくあね』(全4巻・小学館)、『きれいなあのこ』(新書館)。
2016年10月より「アフタヌーン」で『大上さん、だだ漏れです。』を連載開始。

「2020年 『大上さん、だだ漏れです。(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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