鳥葬のバベル(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065104484

作品紹介・あらすじ

突如出現した、巨鳥・サンダーバードに喰い殺された人間たち。彼らは新たな肉体とともに生き返ってくる。加瀬宗助は巨鳥と戦い、消えた少女・マリに起きた異変の原因が何か探っている。しかし、巨鳥に喰われた人間が甦ってくることに気づいた人間は、他にもいた。

感想・レビュー・書評

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  • 鳥葬の歴史的見解などを折り込めば、もう少しストーリィ構成上の厚みが出て、異形に変わる葛藤や、人間の持つ根源的な強欲・残酷な面を織り交ぜ、重厚さが増す気がしたので、素材はいいのに4巻で終わらせるのは惜しい気がした。

  • 最後までいい感じだったけどラスボスだけ不満が残ります。本当にアレなの???って読み終わった後でも考えちゃいます。

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著者プロフィール

人形として生き返った女子高生のドタバタ劇を描いた『リボルテック谷口』で、第68回ちばてつや賞佳作を受賞。母親に牛丼屋で捨てられた子供たちの悲哀を描いた『ドメスティックハピネス』では、第2回THE GATE大賞受賞。 『鳥葬のバベル』が初めての連載作品となる。

「2017年 『鳥葬のバベル(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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