- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065104507
作品紹介・あらすじ
仲良し30代夫婦、いちことおとや。セックスレスの二人が選んだのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。恋に浮かれる夫を見ながら、いちこの心はざわめき「凪」だった性欲に変化が起き始める。これは夫へのムカつきか嫉妬か欲求不満か――。一方、夫の“恋人”美月は間違っていると知りながら恋の深みにはまっていく。“夫婦”を継続するために必要なものは? 渡辺ペコが「結婚の嘘と真実」を鋭く描く、各メディア大注目の意欲作!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
2巻!!怒涛の展開だった。
いちこもついに公認不倫というか風俗に走りそうになってるし。
おとやんと美月はさらに絆を深めてる。
美月の夫もなんとなく美月のことを疑ってる感じもあるし。
でもおとやんは、いちこに女を感じてちょっと寂しいような気持ちも抱えていてやっぱりいちこのことも好きなんだなと思ったし。
とにかく関係が複雑だな。何が正解なのかわからなくなってくるな。 -
なんだかんだ言いつつ読んでしまいますねぇ…今回も女性の内面に沿った…内容になっているのではないでしょうか??
この作者さんの漫画、男性は手に取るんでしょうかねぇ…。
僕は「にこたま」だったっけな、あれも全部読んだのでこれも手に取ってみた次第なんですけれども…しかし、この主人公夫婦…今後はまだまだ困難が続きそうです…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
待ってました!
の2巻目。
ツタヤで見かけたが
運悪くレンタル中。
その後何度か通いましたよ~
個人的に思うに
「公認不倫」とか
女性の風俗(女性に限らず男性も)通いとか
もう夫婦関係は破綻してると思う。
レスでも仲良い夫婦とか
訳あってセックス出来ない夫婦とか
あると思いうけど
特別な場合を除いて
「公認」やセックスの外注は
男女の関係維持を困難にすると思う
なぜか?
好きな人が自分以外の人と
セックスしてることに耐えられる
わけないじゃん。
そう思うから
------------------
P176
「自分たちの老後のために
子供産むとか
そういう無責任なことは
やんないよ」
息子夫婦が満足して
幸せに暮らしていたら
充分だと思うわ
わたし」
家なんて終わるときは
終わるんだし
亡くなった人や
まだ見ぬ人より
今生きてる人の
人生が大切よ」
夫を亡くしてよくわかったの」
------------------
P42
「わたしは
わたしたちのことを
二人だけの秘密だと思って
大事にしてきたの」
不倫とはそういうものなんだと思う。
印象に残る言葉だ -
偶然見つけて2巻まで読了。
忘れたくないので、登録。
いちこちゃんとおとやん夫婦。
相棒、家族、理解者、パートナー。
でも恋愛感は少しご無沙汰な夫婦。
おとやんはお外で恋をしている。
いちこちゃん公認。
性欲は凪だといういちこちゃんには、
お外で恋愛してもらうのも全然OKだった
はずだけど………。
なんだか歪んだ不倫話に聞こえるけれど、
読み始めるとそんなことなくて。
恋愛を越えて、家族として信頼関係があれば、
おうちの中に面倒な恋はいらない?
それもアリなのかもしれないけど、あぁやっぱり
そうじゃないこともあるよなぁと考えさせられたり。
ちゃんとなんだかんだで繋がっている2人を見ると、
なんだかハラハラする場面もあるけど、
ドロドロ感と歪んだ感はなくて、なんかいいのです。
結婚して1年が過ぎて、
関係はもちろん少しずつ変わって、
ひどく変わっていく人の話も聞いたりして、
それでもなんとなく1122を読みながら、
あぁ2人のペースでやってけばいいんだな、なんて。
-
読了。買いたくない本であったが、買ってしまった。専業主婦の美月さんが浮気しているのは、昔であれば許せんとおもったが、最近は、人それぞれ、その立場になれば、選択枝もなく、そうなるのかなと思えるぐらい、おっさんになった。
著者プロフィール
渡辺ペコの作品





