グラゼニ~東京ドーム編~(13) (モーニング KC)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065104941

感想・レビュー・書評

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  • 決して大勝ちしないが、堅実にローテからははずれない。なんとも地味な主役。それが他の選手の異動の関係で、調整で二軍におりて、発奮して、花形選手に。荒唐無稽のようでいて、どこかリアル。

  • タンパリング協約違反 「スターへの魔力」が君の心にモルヒネのように作用した アドレナリン ローテーション投手 完璧な完封だ! 生意気な体 成層圏 宇宙空間 超覚醒

  • まさか夏之介が「一軍の先発」じゃないと満足できない体になるとか…。
    「二軍落ち」の効用ってこういうこともあるのかな。
    それにしても金太郎かわいいなぁ。

  • 覚醒なのか凡田夏之介。一度二軍で調整してからまさかまさかの3連勝。移籍ビジネスのために、商品価値を上げようとしていたシーズン前半からは考えられない活躍。というより、今までの成績から考えても、不思議なほどの実力。だって、クソリリーフだったんだぜ。思いがけない活躍で、商品価値も上がるであろう凡田。今シーズンの交渉はどうなるの?
    水面下ではいろんな人間の思惑が蠢いているからねぇ。代理人のダーティはいうまでもなく。山梨の先輩で解説者のトクさん。同じく同郷の先輩が次期監督のゴールデンカップス。同じくクソリリーフからエースへと成長した則川。

    驚いている場合じゃないぞダーティ桜塚。これからあんたが主役のターンなんだから。

  • 元プロ野球選手、現解説者のトクちゃんの転職事情。
    真摯に誠実な仕事を続けていれば、見て評価してくれる人が現れるよという良い話。
    そして、まさかのまさかの凡田が覚醒⁈
    リリーフでは物足りないなんて、小心者の凡田が⁇
    この上昇気流は本物か?
    ヒーローになった凡田も見てみたい。

  • ☆☆☆★

  • 本格化。

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』を連載。『グラゼニ』では初の原作モノに取り組む。当作品にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。

「2014年 『グラゼニ(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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