島津四兄弟の九州統一戦 (星海社新書)

著者 : 新名一仁 宮下英樹

• 星海社 (2017年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

島津義久、義弘、歳久、家久……四兄弟は、本当に一致団結して九州統一へと邁進したのか？気鋭の研究者が、島津四兄弟の実像に挑む！

著者プロフィール

1971年生まれ。現在、南九州大学非常勤講師。
主な業績に、『日向国山東河南の攻防―室町時代の伊東氏と島津氏』（鉱脈社、2014年）、『薩摩島津氏』（編著、戎光祥出版、2014年）、『室町期島津氏領国の政治構造』（戎光祥出版、2015年）、『島津貴久―戦国大名島津氏の誕生』（戎光祥出版、2017年）、『島津四兄弟の九州統一戦』（星海社、2017年）、『中世島津氏研究の最前線』（編著、洋泉社、2018年）、『現代語訳上井覚兼日記1』（編著、ヒムカ出版、2020年）、『現代語訳上井覚兼日記2』（編著、ヒムカ出版、2021年）、『「不屈の両殿」島津義久・義弘』（KADOKAWA、2021年）などがある。

「2023年 『戦国武将列伝　１１　九州編』 で使われていた紹介文から引用しています。」