- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065105825
作品紹介・あらすじ
かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
目醒めてしまったエリザベス。そして始まった余命三日のカウントダウン。闇へと還り、〈十戒〉統率者へと逆行する団長を阻めるか、エスカノール!? 〈傲慢〉vs.〈憤怒〉、真昼の決闘! 煉獄に蠢く魔神王の陰謀、王都奪還に燃えるアーサー、最凶の手駒を得たゼルドリス、傷だらけの〈大罪〉。英雄たちはキャメロットへ──!!
感想・レビュー・書評
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151冊目『七つの大罪 29』(鈴木央 著、2017年12月、講談社)
「城塞都市コランド編」完結。「vsチャンドラー編」がスタート。
メリオダスの暴走という展開はなんだかなぁ…。
チャンドラー戦はなんとなく『RAVE』を思い出す。
ビビアンとギルサンダーが現在どうなっているのかが描かれた番外編も収録。
〈”天上天下唯我独尊"〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第29巻。
団長とエスカノールの闘い決着。その闘いの中、魔神の力を増しつつある団長の姿を喜ぶ魔神王は七つの大罪達に新たな刺客を差し向ける。残された時間の短いエリザベスを抱えながら、傷ついた団長を守り抜くことはできるのか。。。
新たに登場の最上位魔神チャンドラーとの闘いはなかなか派手でよかった。闘級のインフレやストーリーが相変わらずごちゃごちゃのはとりあえず置いておいて。。。
番外編は猟奇的な彼女やねえ。 -
デリエリとモンスピートが
人間と共に暮らしている事が何だか意外でした。
そして彼女が来ている服が女性らしく正しく"純潔"らしさが
全面に出ていると感じました。
DelorsとGloxiniaは十戒の呪いが解けて、巨人王と妖精王に戻りました。
この二人がメリオダスを救う為に
嘗ての仲間と対峙する事になりましたが、
死を覚悟している様なので何とか生き延びて
特にGloxiniaは妹と共に暮らし始めて欲しいです。
次巻は目が離せません…! -
"「残念じゃが封じられたのはお主の方……
どうやら己にかけていた魔力も解けてしまったようじゃの?
それが本来の姿か…なかなか可愛いではないか!!フォッフォッ」
「私としたことが…」
「おやおや〜〜?見覚えがあるぞその顔…んん?
お主!もしやベリアルインの娘じゃな?」"[p.109]
著者プロフィール
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