地球のおわりは恋のはじまり (5) (デザートKC)

  • 講談社 (2017年12月13日発売)
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本棚登録 : 151
感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065105924

作品紹介・あらすじ

はじめて喧嘩をした真昼と蒼。蒼には亡くなった母親との間に、真昼には言えないことがあった。そんななか同じバイト先で働く真夜が蒼くんに告白。真昼も銀河から「俺にしとけ」と気持ちを告げられ…!? 「まだ大切なことを話していない」――真昼は蒼と話すためデートへ。そしてはじめて2人が出会った公園で、蒼は「言えなかったこと」を語りはじめて…。超ネガ少女のシンデレラストーリー、本当の恋がはじまる感動の完結巻!

感想・レビュー・書評

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  • タアモ先生の漫画は登場人物の想いがひたむきでまっすくであたたかくて好きです。この人といたら地球がおわる→地球が終わっても一緒にいたい→地球が終わらないようにわたしが(俺が)幸せにする、という感情の変遷も丁寧に描かれていたと思います。お幸せに!!

  • 読了

  • 読みやすかったけど、『たいようのいえ』は超えなかった。
    彼氏の方の思考や感情がいまいち読めなかったのが問題か。
    主人公もネガティブキャラならもっともっと卑屈でよかった。
    妹が可愛い点が良かった。

  • 最終巻。ほんとにあっという間に読めた。銀河切ないけどグッジョブだった。お互いが銀河や真夜に告白されてた事を知ってから改めて公園で会ったとき、完全に別れ話かと思ったけどそれでもそばにいたいって話で少しホッとした。真昼と真夜の喧嘩。やっと本音で話せるように。銀河も守谷さんも切ないけど収まるべき形に収まった感じ。面白かった。

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著者プロフィール

「ベツコミ」(小学館)などで活躍の後、2010年より講談社「デザート」にて『たいようのいえ』(講談社刊)を連載開始。同作にて第38回講談社漫画賞少女部門を受賞。ほかに『地球のおわりは恋のはじまり』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』(講談社刊)、『初恋ロケット』、『アシさん』(小学館刊)など多数。

「2023年 『つむぐと恋になるふたり(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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