いじわるキラーチューン(2) (KC デザート)

著者 : 桐島りら

• 講談社 (2017年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

花火の夜、煌人に「俺をつかまえて」　と言われちゃった、こむぎ…。音楽への情熱と、クールなのにこむぎだけに見せるやさしさ…。想いは募るけど、大人な彼との距離感に戸惑う毎日。だけど煌人は、そんなことおかまいなしにどんどん激甘になっていって……！？　もうこの気持ちを抑えられないよっ！　そんなある日、煌人たちのバンドがある岐路に立って！？　大人気！JKとバンドマンの爆キュンLOVE、完結です！

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2018年7月14日]

最終巻。うーんなんか淡々と進んであっという間に終わった印象。メジャーデビューするのか、こむぎを選ぶのかみたいなあるある展開。結局煌人のことはよくわからなかった。1巻でなんかギターを壊すほどの過去があったようなのに詳しくは触れられず。ほんとの俺を知ったらって言ってたけど、ほんとの俺ってどれ。ライバルっぽい女の子も出てきたのにちょっと文句言われただけで物足りず。全体的に深くはなかったかなと思う。

著者プロフィール

岡山県出身、O型。2007年『キララカクメイ』でデザート新人まんが賞に入賞し、デビュー。代表作は『トレモロレトラ』（全１巻）、『王子様ゲーム』（全１巻）、『世界の端っことあんずジャム』（全６巻）など。激しく胸をえぐるようなライブシーン、女子をキュンキュンさせる強烈な個性の男子キャラが大人気です！！

「2017年 『いじわるキラーチューン（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」