骨が腐るまで(6) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065107201

作品紹介・あらすじ

“罪”には“罰”を。ならば少年たちの願いは、裁かれるべきなのか──。 さえない高校生・信太郎。彼と幼なじみの4人には、他の誰にも知られてはならない宝物があった。それは暗い洞窟に眠る、5年前に彼らが犯した大罪の証拠……。高校2年の夏、彼らの秘密に忍び寄る影が。姿なき敵の暗躍に、5人の距離が変わり始める。 とっくに血に染まったその腕で、秘密と友情は守り抜けるのか。 美麗な筆致で綴られる新世代のクライム・サスペンス開幕!!

死者は何も語らない。追い詰めたはずの脅迫者はすでに亡く、公園の淑女からは解放されるも、気が付けば薄氷の上にたたずんでいた。闇を塗りこめるための闇。嘘を塗りつぶすための嘘。そして新たな人間が、敷きつめられたその嘘に手をのばす。罪を拭い去ることはできないから、せめて幕引きだけは自らの手で…。咎人の闇に真実という名の光をかざし、詫びるかわりに、君を追い詰めよう。

感想・レビュー・書評

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  • 骨と血判状はどこにあるのか。スズランに報告した嘘の真相。前巻ではあまり動きがなかった物語がここで大きく動き出した感じ。前巻での遥が気まずそうにしてた北浜先生の話や、豊島家のお墓の話や、信太郎がたどり着いた真相。めちゃくちゃ怪しい捜査一課の藤井さん。こんなに謎だらけなのに次巻ですべて明らかになって完結するんだ。これは最終巻まで読んで、また改めて1巻から読み直したくなるやつかも。わくわくする。

  • やっと藤井さんが動き出したと思ったら、次の巻で完結なのね。ちゃんとすべては明らかになるのか!?

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