- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065107294
作品紹介・あらすじ
8年まえに根絶したはずの眠り病が復活。片足を失った海軍兵のアダムが、患者救出のためバディを組むことになったのは、かつてこの致死率95%の奇病を終息させ『キング』の異名で知られる伝説の男・ルネ。無口な天才肌のルネとともにアダムが立ち向かう“記憶のガン”復活に隠された陰謀とは――!?
8年まえに根絶したはずの眠り病が復活。片足を失った海軍兵のアダムが、患者救出のためバディを組むことになったのは、かつてこの致死率95%の奇病を収束させ『キング』の異名で知られる伝説の男・ルネ。無口な天才肌のルネとともにアダムが立ち向かう“記憶のガン”復活に隠された陰謀とは――!?
感想・レビュー・書評
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ふたりの所属する組織CNASが
真の原因を隠匿しようとするので
勝手に動き始めることにしました( ̄∀ ̄)
そのさなか、なんとアダムの弟も感染。
彼の治療に全力で当たった結果
感染源の特定もできたのだが
ついに一般市民に再感染拡大が
知られてしまう…。
1巻のはじめでアダムの夢に出てきた
長い髪の少女が実体としてルネの前に登場。
さて、この娘はだれなのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018-1-12
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蝶たちの群れ、素敵。
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眠り病発生患者の予測地図からの探索。そして、アダムの身近に次の発生患者。冷静なルネに、身内を救いたいゆえの暴走を見せるアダム。政府による眠り病再発の発表。アナフィラキシーに見せかけて患者に何かしたように見えるセス。あなたたちによくないことが起こると告げた少女。次の一手は、と。だんだん、まとめて読み返さないと把握できなくなってきた。
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記憶の癌「眠り病」に対抗する唯一の手段、ダイブする者とサポートする者コンパニオンのバディものである。天才ダイバーのルネ・ウィンターは世捨て人みたいな風情で、生きている人間の精気皆無、そのルネとコンビを組む事になったアーミーのアダム。根暗と楽天家の組み合わせに見えるが、二人ともに苦しみを持ち、それを抱えながら生きている。初対面から少し(笑)距離が縮まって、二人は「人工的に作られたと思われる眠り病」の捜査に乗り出す。コミックスと言う文化と、良質な海外ドラマが融合したような漫画作品で、この先も非情に楽しみである!!