デビルズライン(11) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.15
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本棚登録 : 219
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065108079

作品紹介・あらすじ

母・みどりと話すことで、自身の出生の秘密を知った安斎。オニとヒトの関係について思いをはせる安斎に、みどりはつかさも帯広に来ていると告げる。折しも接近禁止令も解かれ、自由になった二人はようやく再会を果たし、熱い抱擁を交わすのだった。みどりの提案により、2回目の性交渉トレーニングに臨む安斎とつかさ。互いの思いを確認しあいながら、愛を交わす中で安斎にある変化があらわれる……!!

感想・レビュー・書評

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  • デビルズライン
    全巻読了いたしました。
    良かった。

  • 安斎さんとつかさの性交渉トレーニング続き。わりとしっかりページとってやってたけど、いやらしさあんまり感じない不思議。安斎さんは終始色っぽかった。いいね。息子に会えず、遠くから見ることだけ許された環が切なくて。キューちゃん久しぶりに出てきたと思ったら凄まじいイケメン化しててビックリした。牧村さんとイレブンはどうなるかな。イレブンどうしても受け入れられない私としては恋ではなく兄妹愛で終わって欲しいと思っちゃう。白勢政務官のつかさに対する言動が何を意図してのものなのか不安ばっかりだけど、要は広告塔にしたかったってことなの?ハンスを広告塔にしたからもうつかさはいいのかな。これからどう関わっていくのか気になるところ。ハンスもこれからどうなるのかな。つかさと安斎さんのところに戻ってきて欲しいけどな。逃亡した牛尾もどうなるのか。沢崎さんとジルは。気になることだらけ。こんなに引き込まれる漫画はそうそうないと思う。面白い。

  • 登場人物の外見や環境が大きく変化して当たり前だけど時間の流れを感じました。状況は悪化していく一方だけれど、、、。それでもみんな考えに考えて行動しているからこそ生じる軋轢などを表情から読み取れて、本当に面白いです!

  • この巻までまとめ買い&まとめ読み。
    ここ最近はバトルが少ないせいか、愛の形の模索がテーマになるシーンが多いように思う。しかもマイノリティ。愛しているけれどしたくない。愛せないけれどしたい。愛しているからしたいというのが「普通」だと思うが、そのパターンにはまるのが、人と鬼というイレギュラーな主人公カップルだけというのも。作者の意図が感じられる所ではある。

  • なんかもう話がわからなくて(^_^;)あの議員や医師は何派なの?鬼を主体とした国造りがしたいの?安斎くんの新しい職場のあの中国系の人。菊原やん。どう見たって菊原やろ?ちがうの?

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著者プロフィール

2013年3月『デビルズライン』で連載デビュー(掲載誌『モーニング・ツー』)。小食系で草食系。たまに室内で走る。

「2016年 『デビルズライン(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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