島耕作の事件簿 (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065108352

作品紹介・あらすじ

家電メーカー・初芝電産の課長、島耕作。「いやな仕事で偉くなるより 好きな仕事で犬のように働きたいさ」社内では派閥に属さず、いつだって仕事に熱い男だった。バブルが弾ける直前の11月。「ねえ うちでワイン飲まない? すぐ近くなの」離婚や友人の死で心に空いた穴を埋めたい――それだけだった。「たった一夜の関係だと思ったのに」愛欲と金、そして権力が絡み合った巨悪事件に島は巻き込まれ…!?

感想・レビュー・書評

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  • あの島耕作が、登場する怪事件。

    見知らぬ女の部屋で目覚めた島。
    しかし、そこには、首を絞められた女性の死体が...

    密室の中で、犯人は、自分しかありえない?
    そこへ、なんと女性の妹が訪ねて来た。

    果たして、島は、殺人罪の無実を晴らせるのか?
    島が調査を進めるうちに、更なる殺人が...
    混迷を深める状況の中で、島の立場がますます悪くなる。

    果たして、真犯人は、だれか?
    相棒の小暮さんが、良い味を出してますね。

  • 携帯電話が出始めた頃、バブル経済の頃が舞台となる時代背景。

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  • それなりに楽しめた。

  • 殺人事件の容疑者にされても、いつもの島耕作。課長時代に不倫がバレそうになった時の方がよっぽど動揺していたように見える。
    これだけのピンチに陥っても助けてくれる友人や理解してくれる上司がいる時点でミステリーからファンタジーの領域に踏み入っている。

  • まさかまさかの殺人事件。
    珍しく女を抱くこと無く終わりますがw。
    島耕作が真面目に殺人事件を推理するってのと周囲が意外なくらい協力的なのも島耕作シリーズらしくて好きです。
    こういうキティちゃん並みにフットワークが軽い所が作品が愛される所以でしょう。

  • 多少強引で御都合主義だけど島耕作の世界観に合わせてるから仕方ないかな。
    ミステリーとしてまあまあの出来だけど、世界観に縛られずもっとハードボイルドチックにできれば良かったかも。

  • 『ハロー張りネズミ』風。いたって普通。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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