絶対☆女子

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065108772

作品紹介・あらすじ

女、中年、仕事と家族。隣の芝どころか、明日の自分も見えません!!Kissで圧倒的共感を得た小島慶子の等身大エッセイがついに書籍化!!私たちはもっと気楽に生きられる――。比べなければ、ほら、堂々と私の顔で立っている。みんな、「絶対値」で生きよう、一緒にさ。仕事人・母・妻として小島慶子が感じたココロ60選。女性はもちろん、パートナーの気持ちにもっと寄り添いたい、わかりあいたい男性にもおすすめです。

感想・レビュー・書評

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  • 「絶対」って 数学の絶対値のことなのね。

    「他人との比較で自分を計ると、頭にはいつもプラスかマイナスがくっついています。
    −aに仕切りを立てると|a| つまり絶対値。人並みよりも足りない私でも、比べなければ、ほら、堂々と自分の顔で立っている。みんな、絶対値で生きよう。
    一緒にさ。そんなコラムにしたくて、「絶対☆女子」とつけました。」
    https://withonline.jp/lifestyle/j91Wb

    あ~よかった!
    たまにホロっとした。

  • 自分という人は同じなのに,場所・取り巻く環境が違うで全く別者になれる。
    娘にはそういうことを教えていきたい。
    狭くて小さい城の中で楽しく生きるのも良いのだけど,何かに躓いたり,悩んだ時に広がる大きい世界まで見渡せる子になってほしい。そうやって視野を広げる手伝いを親としてしたい。

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著者プロフィール

エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員。学習院大学法学部政治学科卒業後、95〜10年TBS勤務。99年第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。独立後は各メディア出演、講演、執筆活動を幅広く行う。ジェンダーや発達障害に関する著述や講演をはじめ、DE&Iをテーマにした発信を積極的に行なっている。2014年より家族はオーストラリア、自身は日本で暮らす。連載、著書多数。近著に対談集『おっさん社会が生きづらい』(PHP新書)。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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