テンジュの国(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
3.71
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本棚登録 : 278
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065109762

作品紹介・あらすじ

十八世紀、チベット。山間のとある村に住む医者見習いの少年、カン・シバのもとに異国から花嫁がやってきた。彼女の名前は、モシ・ラティ。初々しい二人は、少しずつ距離を縮め、やがて家族となっていく──。チベットの日常と共に描く、花婿と花嫁の物語。

十八世紀、チベット。山間のとある村に住む13歳の医者見習いの少年、カン・シバ。ある日、薬草採取から帰宅すると、家には嫁ぎ先に向かう花嫁とその一行が滞在していた。花嫁の名前は、モシ・ラティ。彼女は、異国からはるばるやってきたカン・シバの花嫁だった…! 心優しい少年と不思議な花嫁が織りなす、チベットの日常が満載の、ほのぼの物語。

感想・レビュー・書評

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  • チベットが舞台の漫画って初めて!18世紀ののんびりした雰囲気の漫画。花嫁背負ってる、ってところから不思議の世界です。着ているものが可愛い!髪飾りが可愛い!食事が不思議!お薬はもっと不思議!動物可愛い!

  • 近代チベットの田舎村の話。薬草オタクの医者見習いのもとに遠方からかわいい嫁が嫁いできた。

  • "乙嫁語り”が好きで、同系統を期待して入手。そういう意味では正にドンピシャ。ただ、敢えて同じような作品を読まなきゃいけない、っていうほどの差別化・インパクトは乏しい気がするのでした。まあ自分の好みとして、描かれる女性は本作の方が綺麗だと思うけど。それは見どころ。

  • ふんわりした雰囲気でした。

  • 十八世紀、チベット。山間のとある村に住む医者見習いの少年、カン・シバのもとに異国から花嫁がやってきた。彼女の名前は、モシ・ラティ。初々しい二人は、少しずつ距離を縮め、やがて家族となっていく──。チベットの日常と共に描く、花婿と花嫁の物語。

    十八世紀、チベット。山間のとある村に住む13歳の医者見習いの少年、カン・シバ。ある日、薬草採取から帰宅すると、家には嫁ぎ先に向かう花嫁とその一行が滞在していた。花嫁の名前は、モシ・ラティ。彼女は、異国からはるばるやってきたカン・シバの花嫁だった…! 心優しい少年と不思議な花嫁が織りなす、チベットの日常が満載の、ほのぼの物語。

  • チベット版乙嫁語り?ぽい雰囲気。まあ一応架空の国と言うことだが、ちょっとシャングリラみたいな高山地域の民族衣装や暮らしぶりが可愛い。興味をそそる。やっぱり民族衣装を着た娘さんはいい!

  • チベットの生活風景や習わしがちらちら窺える、とにかく善良なまんが。主人公は犬タイプ。ヒロインが可愛い。
    1話はあまりに日常感をアピールしたさが過ぎて大丈夫かなと思ったけど、それ以降は順当になった様子。2巻からはもう少し展開してくれるとうれしい。

  • のんびりしてて可愛い、
    ただ、もう少しチベットの詳しい知識を教えてくれたらな、と思ったり。なんとなくおしい…

  • なんか、乙嫁語りを思わせる世界ですね。雰囲気は悪くないです。

  • 舞台は18世紀チベット。医者の家の跡継ぎカン・シバと、結婚相手としてやってきたラティ。お互いの印象もよく、好きな薬草の話や染色の話をお互いに聞き合い、理解しようと話し合い。村人にも好かれ、家族にも愛されほのぼのと、当時のチベットの生活が語られる。次の巻ちょっと波乱もあるようですが。18世紀チベット、少し調べたくなってきた。

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